指原莉乃×乃木坂46「有吉AKB共和国」でガチンコ勝負実現

2012年4月12日 6:00 99 2 音楽ナタリー編集部

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5月2日にそれぞれソロデビューシングルと2ndシングルをリリースする指原莉乃（AKB48）と乃木坂46が、TBS系で放送中の番組「有吉AKB共和国」内で直接対決することが明らかになった。

「有吉AKB共和国」記者会見の様子。

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「指原7」の面々。

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緊張した面持ちで会見に出席した乃木坂46のメンバー。

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番組には、乃木坂46から中心メンバーである七福神の生駒里奈、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、中田花奈、橋本奈々未、松村沙友理が出演。これ対し指原は「指原7」と銘打ち、指原、小嶋陽菜、川栄李奈、高橋朱里、小嶋菜月といったAKB48メンバーに加え、元SDN48の野呂佳代という布陣で公式ライバルを迎え撃つ。2組はさまざまな競技で対戦。「有吉AKB共和国」ならではのバラエティに富んだ競技が用意されており、両者がどのような戦いを繰り広げるのか注目が集まる。

番組収録の合間に行われた記者会見には、番組MCの有吉弘行を含む全出演者が登壇。同日リリースを知ったときの感想を記者に質問されると、指原は「最初は『ウソだろ!?』ってビックリしました。もちろん（乃木坂46に）勝ちたいという気持ちはあるんですけど、お互いに盛り上げていけたらいいなと思ってます」と回答。一方の乃木坂46は、メンバーを代表して桜井玲香が「私たちも最初に聞いたときはすごく驚いて。AKB48の公式ライバルということで、いつかはこうやって真っ向から勝負する日が来るとはわかっていたんですが、2枚目のシングルという早いタイミングで対決することになったので『まさか!? もう来たのか！』と思いました。あとは、相手が指原さんということで不安な気持ちもあるんですが、全力でがんばっていきたい」と語った。

また、記者が有吉と小嶋に「自身の番組でこういう企画をすることについてはどう思うか？」と尋ねると、小嶋は「私、あんまり理解してないんで……（笑）」と答えて会場の笑いを誘う。続けて有吉が「まあ、いつもの茶番が始まると言うしかないんですけど（笑）。意外とこの2組はピリピリしてるみたいなので、たまにはこういう企画もいいかなと」とコメント。記者から「最終的に勝者のCDを1枚購入するという話だが」と訊かれると、有吉は「それも苦渋の決断でして」と答えた。

そして記者が「相手にここだけは負けないぞと思うところは？」と質問すると、指原は「親しみやすさ！」と即答。乃木坂46が「初々しさとフレッシュさです」（桜井）と答えると、指原が「それは確かに」とつぶやく一幕もあった。さらに「具体的に何万枚くらい売れたいか？」と尋ねられると、指原は「1枚でも多く、いろんな人に聴いていただければ」とコメント。すると有吉が「いや、そんなこと訊いてるんじゃねえんだよ」と指原を煽り、最終的には「10万枚以上（売れるように）がんばりたいです、親戚の力を借りて！」と宣言させた。一方の乃木坂46桜井が「私たちも具体的にどれくらい自分たちのCDが売れているかわからないんですけど、できることならデビューシングルの枚数を超えられればいいかな」と話すと、指原が乃木坂46のスタッフに「デビューシングルはどれくらい売れてるんですか？」と質問。スタッフが「20万枚くらい」と伝えると、指原は「じゃあ無理じゃん！」と嘆くも、気を取り直し「負けないようにがんばります」と宣言した。

指原と乃木坂46の対決の模様は、4月17日（火）および5月1日（火）放送の「有吉AKB共和国」にてオンエア。