ATEEZが初のVRコンサートで炎吹き荒れる廃墟、崩壊寸前の都市、霧に覆われたダークシティを行き来

ATEEZのVRコンサート「ATEEZ VR CONCERT : LIGHT THE WAY」の日本公開が決定。12月5日から東京・TOHOシネマズ新宿にて先行上映されたのち、12月12日から大阪・TOHOシネマズなんば、愛知・TOHOシネマズ赤池で順次公開となる。先行公開分のチケットは、11月21日0:00より販売開始される。

ATEEZにとって初となるこのVRコンサートは、アジトで平和な時間を過ごしていたATEEZに届いた謎のメッセージから物語が始まる。姿を消したATINY（ATEEZファンの呼称）を探しに出た8人のメンバーは、炎が吹き荒れる廃墟、崩壊寸前の都市、濃い霧に覆われたダークシティを行き来しながら、正体不明の存在に追われる旅に出る。観客は“シネマの主人公”という立ち位置で物語に参加。現実と幻想が交差するような演出が取り入れられ、メンバーのセレクションによってストーリー展開が変わる構成も採用されている。劇中では、「INCEPTION」「BOUNCY (K-HOT CHILLI PEPPERS)」「Ice On My Teeth」をはじめとした人気曲の数々が新たな演出で届けられる。

「ATEEZ VR CONCERT : LIGHT THE WAY」の制作および製作を担当したのは、TOMORROW X TOGETHERやENHYPENのVRコンサートも手がけたAMAZE。同社独自の最新技術を用いて12Kでの実写撮影、AIベースの映像処理、Unreal EngineベースのVFXが融合し、まるでATEEZが目の前でパフォーマンスを行っているかのような“現実の境界を超越した生々しい体験”が提供される。