大友良英とChappo、真昼の下北沢で定員30名のツーマンライブ開催

4

57

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 1 39
  • 17 シェア

大友良英Chappoのツーマンライブ「翌日」が、6月7日14:00より東京・No Room For Squaresで行われる。

大友良英とは?

1959年、神奈川県生まれ福島県育ちの音楽家。主な演奏楽器はギターとターンテーブル。1990年にGROUND-ZEROを結成後、国内外で作品のリリースやライブを行う。GROUND ZERO解散後はフリージャズやノイズミュージックのフィールドで活動を続ける傍ら、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENなどさまざまな音楽プロジェクトへ参加する。劇伴制作にも定評があり、「アイデン&ティティ」(2003年)、「色即ぜねれいしょん」(2009年)といった映画、「クライマーズ・ハイ」(2005年)や「その街のこども」(2010年)、「とんび」(2012年)といったヒットドラマで手腕を振るう。さらに現代美術やメディアアートの分野でも評価が高く、音響機器を利用した展示作品「without records」「ensembles」などの展示を国内外で開催している。2011年には東日本大震災を受けて、自身が10代を過ごした福島県で「プロジェクト FUKUSHIMA!」を展開。野外音楽イベント「フェスティバル FUKUSHIMA!」の開催をはじめとした一連の活動が評価され、2012年度の「芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門」を受賞し話題を集めた。2013年には、連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を担当。ドラマのヒットと共にその劇伴にも注目が集まり、サントラや劇中歌などが次々とCD化された。また「あまちゃん」のオープニングテーマと劇中歌である「潮騒のメモリー」の2曲で「第55回 輝く!日本レコード大賞」の作曲賞をSachiko Mとともに受賞。「第64回NHK紅白歌合戦」にも出演した。2014年にはアジア各地の音楽家の交流プロジェクト「ENSEMBLES ASIA」を国際交流基金と共に立ち上げる。2017年に、札幌国際芸術祭の芸術監督に就任。2019年にはNHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当し、福島を代表する夏祭り「福島わらじまつり」改革のディレクターも務めている。

大友良英

大友良英

大きなサイズで見る(全3件)

Chappo

Chappo[拡大]

4月に新プロジェクト・Old and New Dreamsのライブ盤「Old and New Dreams chapter.1『序』」「Old and New Dreams chapter.2『破』」を発表した大友と、同じく4月に1stアルバム「a one & a two」をリリースしたChappo。世代の異なる2組が当日どのようなパフォーマンスを繰り広げるのか、ファンは楽しみにしておこう。

なお本公演の定員は30名。チケットはLivePocketで販売されている。

関連記事
関連記事

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全3件)

翌日

2025年6月7日(土)東京都 No Room For Squares
OPEN 13:30 / START 14:00
<出演者>
大友良英 / Chappo

読者の反応

  • 4

Tslaaaaa @ijonghwan174365

@natalie_mu 😲

コメントを読む(4件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 大友良英 / Chappo の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。