「山田君のざわめく時間」は、細かいことがやたらと気になり、さまざまなことに内心“ざわめいて”しまう青年・山田雄一(やまだおいち)の日常や友情関係を、中丸らしいウィットとユーモア、そして癖のある視点で描いたショートストーリー。単行本には今年6月より「月刊アフタヌーン」にて短期集中連載された掲載話に加え、80ページ超の描き下ろしが収められる。さらに、中丸がマンガ家を目指していた時代に1人で描き上げていた習作SFネーム「かぐや」の冒頭19ページを特別収録した電子限定特装版も同時発売される。
中丸は念願の単行本刊行について「自分の人生の一部を注ぐ覚悟で向き合い、丁寧に作りました。日頃生活していて周りの人に話すまでもない、自覚することもない悩み、ざわめきを漫画にしました。共感してもらい、クスッと笑える一冊になったと思います」とコメントしている。
中丸雄一 コメント
多くの方の協力を得ながら、ようやく完成しました。自分の人生の一部を注ぐ覚悟で向き合い、丁寧に作りました。日頃生活していて周りの人に話すまでもない、自覚することもない悩み、ざわめきを漫画にしました。共感してもらい、クスッと笑える一冊になったと思います。山田ワールドをご自宅でゆっくりとお楽しみください。
just N @snowwhite60
@natalie_mu いい感じ