KAT-TUN中丸雄一が念願のマンガ家デビュー「まじで人生の一部を注ぎました」

中丸雄一（KAT-TUN）が6月23日に発売される青年コミック誌「月刊アフタヌーン」8月号でマンガ家デビューを果たす。

ボイスパーカッション、イラスト制作、動画編集などこれまでもクリエイティブな才能を発揮してきた中丸。彼はジャニーズグループが社会貢献、支援活動を目的に設立した「Johnny's Smile Up！Project」内で2020年に発表した「ステイホーム4コマ」の執筆をきっかけに、本格的にマンガ制作に取り組み始めた。

執筆から3年、中丸のデビュー作品として「月刊アフタヌーン」に掲載されるのは短期連載「山田君のざわめく時間」。細かいことがやたらと気になり、さまざまなことに内心“ざわめいてしまう”青年・山田雄一（やまだおいち）の日常が描かれるショートストーリーとなっている。

中丸は「中学時に一度は諦めた夢でしたが、様々な経験値が増えた今なら叶えられるのではと考え、本格的に目指してからは約7年かかりました。もう執念です」「まじで人生の一部を注ぎました」と作品への並々ならぬ思いを語っている。中丸がレギュラー出演している日本テレビ系「シューイチ」5月28日放送回では、マンガ制作に挑む中丸の密着企画をオンエア。編集部の連載会議への作品提出からマンガ家デビュー決定までの様子が届けられる。