プー・ルイ率いる4人組DIYアイドルユニットがCDデビュー

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2010年9月にソロ活動休止を発表したプー・ルイが、アイドルユニットBiSを結成。デビューアルバム「Brand-new idol Society」を3月23日にリリースする。

BiSとは?

トギー、ナノ3、ヒューガー、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンドからなるアイドルグループ。2010年にソロアーティストとして活動していたプー・ルイを中心に結成された初代BiSはさまざまな伝説を残して2014年7月に解散。2016年にメンバーを一新して誕生した第2期BiSは2019年5月まで活動し、同年6月に現在の第3期BiSが始動した。オリジナルメンバーの脱退が相次ぐ中、2021年12月にナノ3、2022年11月にヒューガー、2023年3月にシオンエピック、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンドが加入し、5月に新体制での活動を開始。7月に中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES、THE SPELLBOUND)プロデュースによるシングル「イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム」をリリースし、夏から秋にかけてのツアーを経て11月にフルカワユタカプロデュースによるシングル「LAZY DANCE」を発表した。2024年1月に24時間イベントを行い、2月にニューアルバム「NEVER MiND」をリリースした。4月にマネジメント体制を変更して“自給自足アイドル”として再スタートを切り、5月から全国ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」を開催した。自給自足ライブを行っていたが8月に「これ以上の活動継続が難しい」という理由で解散を発表。10月から12月にかけて5都市でワンマンライブ「ALL FOR BiS, ALL FOR YOU LiVE」を行い、2025年1月12日の東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)でのラストライブ「Finale of the third BiS」をもって解散した。

左からナカヤマユキコ、ヨコヤマリナ、ヒラノノゾミ、プー・ルイ。

左からナカヤマユキコ、ヨコヤマリナ、ヒラノノゾミ、プー・ルイ。

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プー・ルイの「実は私、アイドルグループがやりたかった」というひと言をきっかけに企画されたBiS。2010年10月の公開メンバー選考オーディションで選ばれたナカヤマユキコ、ヒラノノゾミ、ヨコヤマリナをメンバーに迎え、同年11月に本格始動した。

彼女たちはBiSとして活動していくにあたって、他のアイドルグループを徹底研究し、真似たり応用したりしながら自分たちの力でやっていくと宣言。現在、チラシ配りやライブのブッキング、プロモーションなどを自ら担当しているという。

アルバム「Brand-new idol Society」は、柴咲コウや中川翔子、Aira Mitsukiなどの作曲を手がけた松隈ケンタ(ex.Buzz72+)がトータルサウンドプロデュースを担当。生熊耕治(cune)、小林公一(ex.超飛行少年)、AKIHIKO(Knotlamp)、大谷武史(he)、稲葉洸(susquatch)といった面々が参加している。

音楽配信サイトototoyでは、アルバムに収録される「太陽のじゅもん」のフリーダウンロードを実施中。80年代ディスコ調のレトロなサウンドに、ビターなメロディが溶け込んだポップチューンに仕上がっている。

■アイドルグループBiS誕生の瞬間ドキュメント映像

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カレコチャン🍛🎮 @moirzeu6

@9gmxy DIYアイドルってちょっとわからないですよね...
https://t.co/gWb1yyGpH7

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