1月22日に全国公開される
監督の寒竹ゆりは本作を撮影するにあたり、AKB48のホームグラウンドである「AKB48劇場」での公演活動の中で繰り広げられるドラマに注目。完成した映画はその劇場公演の映像に加え、メンバー15人の個人密着映像がフィーチャーされた120分の作品に仕上がっている。
個人密着撮影のテーマは「アイドルから自分に帰る時間」。今まで観ることが機会の少なかった彼女たちの素顔と本音が引き出されている。
個人密着メンバー
■大島優子(チームK)
得意のスノーボードを披露しつつ、総選挙以降の環境の変化、女優としての将来の夢、かつては優等生であった自分の殻を破ったきっかけ、AKB48からの卒業についてなどを語る。
■前田敦子(チームA)
結成以来常にセンターの重圧を守ってきた彼女が、総選挙について、AKB48入りをして徐々に変化した自分について、そして将来について独白。初期メンバーとして後輩へ託す想いとは?
■篠田麻里子(チームA)
初期メンバーからやや遅れて加入した彼女。年下のメンバーに救われたという当時の想いや、モデルや女優として活躍の幅を広げていくことで後輩たちへ伝えたいことなどを語る。
■板野友美(旧チームA/現チームK)
チームAからチームKへ移籍する際の葛藤や秋元康とのエピソード、中学時代の反抗期についてや歌やダンスに対する想いなどリラックスした雰囲気で告白。
■渡辺麻友(チームB)
アニメ好きの彼女の、アニメイトでの買い物に密着。「ヲタクっぽい一面を隠していた頃は個性がなくてつまらなかったと思う」と振り返る彼女。選抜5位という堂々たる結果にも悔し涙を流す負けず嫌いな一面がわかるインタビュー。
■高橋みなみ(チームA キャプテン)
誰もが認める「AKB48のリーダー」である彼女。チームだけでなくAKB48全体をまとめる彼女の5年間の変化やメンバーに対する想いなどを、ホームであるAKB48劇場で振り返る。
■小嶋陽菜(チームA)
「みんなが悩んでいる理由がよくわからない」というマイペースな彼女らしい、のほほんとしたインタビューの中にも、彼女の考えるリーダー像やAKB48内での役割などを真剣に語る。
■柏木由紀(チームB キャプテン)
AKB48加入後初めてという故郷・鹿児島への4年ぶりの帰省。地元の友人たちとの食事会や鹿児島の街での散策に完全密着。チームBのキャプテンとしての自覚やアイドルである自分に対するこだわり、将来の目標などを告白。
そのほか、宮澤佐江(チームK)、河西智美(旧チームK/現チームB)、峯岸みなみ(旧チームA/現チームK)、秋元才加(チームK)、北原里英(旧チームA/現チームB)、指原莉乃(旧チームB/現チームA)、横山由依(チームK)に個人密着を実施。
「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」
2011年1月22日(土)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開
配給:東宝映像事業部
(C)「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
■【予告編】DOCUMENTARY of AKB48 to be continued / AKB48 [公式]
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リンク
- 公式サイト AKB48ドキュメンタリー映画 「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued」
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音楽ナタリー @natalie_mu
AKB48初ドキュメント映画でメンバー15人に完全密着 http://natalie.mu/music/news/43347