降幡愛がソロアーティストデビュー、本間昭光プロデュースの新レーベルより

Aqoursの降幡愛がソロアーティストとしてデビューすることを発表。2020年初秋に新レーベル・Purple One Starよりミニアルバム「Moonrise」をリリースする。

Purple One Starは株式会社バンダイナムコアーツと有限会社bluesofaによって新たに設立されるレーベル。本間昭光がレーベルプロデューサーを務め、“アーティストが主体となって活動できる環境をつくり、アーティストの魅力を最大限に引き出すこと”をコンセプトに、各アーティストの個性を生かしたプロデュースを行っていく。降幡はPurple One Starの第1弾アーティストとして活動を開始。ミニアルバムに収録される全楽曲の作詞を担当する。

この発表に合わせて、デビューミニアルバム「Moonrise」よりリードトラック「CITY」の先行配信が本日6月11日にスタートした。さらに降幡のオフィシャルサイト、YouTube公式チャンネル、スタッフ公式Twitterアカウント、スタッフ公式Instagramも開設。オフィシャルサイトでは降幡がソロアーティストデビューについて語るインタビューが掲載されている。また降幡による意気込みイラストも公開された。

YouTube公式チャンネルでは本日8:00に「CITY」のミュージックビデオがプレミア公開される。降幡自身もコメントで参加する予定とのことなので、MVの公開を楽しみにしておこう。

本間昭光のPurple One Starについてのコメント

この度「Purple One Star」レーベルプロデューサーに就任する事となりました。
未曽有のコロナ禍を経験した僕らの中には新たな価値観が芽生えはじめています。
生活様式そのものが多様化されていく流れの中でのレーベル立ち上げにあたって、
今、アーティストが何を最重要視して発信すべきかを考えました。
そして基本に立ち返り「アーティスト自身が心から好きな音楽」を作り続ける事だとのシンプルな答えに辿り着きました。
もちろんアーティストは皆「好きなことの表現」を常に意識して活動していますが、
このレーベルに於いてはそんな個性豊かなアーティスト達をさらに徹底した本物指向でサポートしていきたいと考えています。
僕たちの「好き」がリスナーの「好き」と繋がり生まれた連鎖のその先に、
「豊かな」音楽空間をとどける事が出来ればこんな幸せな事はありません。