大友良英とGEZANマヒト、初共演ライブ開催

1

69

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 17 46
  • 6 シェア

5月14日に東京・WALL&WALLでライブイベント「にじのほし15『one×one』大友良英×マヒトゥ・ザ・ピーポー」が開催される。

大友良英とは?

1959年、神奈川県生まれ福島県育ちの音楽家。主な演奏楽器はギターとターンテーブル。1990年にGROUND-ZEROを結成後、国内外で作品のリリースやライブを行う。GROUND ZERO解散後はフリージャズやノイズミュージックのフィールドで活動を続ける傍ら、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENなどさまざまな音楽プロジェクトへ参加する。劇伴制作にも定評があり、「アイデン&ティティ」(2003年)、「色即ぜねれいしょん」(2009年)といった映画、「クライマーズ・ハイ」(2005年)や「その街のこども」(2010年)、「とんび」(2012年)といったヒットドラマで手腕を振るう。さらに現代美術やメディアアートの分野でも評価が高く、音響機器を利用した展示作品「without records」「ensembles」などの展示を国内外で開催している。2011年には東日本大震災を受けて、自身が10代を過ごした福島県で「プロジェクト FUKUSHIMA!」を展開。野外音楽イベント「フェスティバル FUKUSHIMA!」の開催をはじめとした一連の活動が評価され、2012年度の「芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門」を受賞し話題を集めた。2013年には、連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を担当。ドラマのヒットと共にその劇伴にも注目が集まり、サントラや劇中歌などが次々とCD化された。また「あまちゃん」のオープニングテーマと劇中歌である「潮騒のメモリー」の2曲で「第55回 輝く!日本レコード大賞」の作曲賞をSachiko Mとともに受賞。「第64回NHK紅白歌合戦」にも出演した。2014年にはアジア各地の音楽家の交流プロジェクト「ENSEMBLES ASIA」を国際交流基金と共に立ち上げる。2017年に、札幌国際芸術祭の芸術監督に就任。2019年にはNHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当し、福島を代表する夏祭り「福島わらじまつり」改革のディレクターも務めている。

「にじのほし15『one×one』大友良英×マヒトゥ・ザ・ピーポー -」告知ビジュアル

「にじのほし15『one×one』大友良英×マヒトゥ・ザ・ピーポー -」告知ビジュアル

大きなサイズで見る(全3件)

本公演では福島の復興を目的とした「プロジェクトFUKUSHIMA!」で交流が始まったという大友良英とマヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)が初共演する。チケットはPeatixで販売中。

この記事の画像(全3件)

にじのほし15「one×one」大友良英×マヒトゥ・ザ・ピーポー -

2020年5月14日(木)東京都
<出演者>
大友良英(G, Vo)/ マヒトゥ・ザ・ピーポー(G, Vo)

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

大友良英とGEZANマヒト、初共演ライブ開催
https://t.co/HCb8SNY6FC https://t.co/WWEB5oFWdx

コメントを読む(1件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 大友良英 / マヒトゥ・ザ・ピーポー / GEZAN の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。