四人囃子「一触即発」45周年で再発プロジェクト始動

四人囃子の代表作「一触即発」がリリースから45周年を迎えることを記念して、再発プロジェクトが始動する。

プロジェクトの第1弾として10月23日にリリースされるのは「一触即発～デラックス・エディション」。本作には発掘された「一触即発」のオリジナルアナログマスターテープからマスタリングした音源と表題曲「一触即発」のモノラルバージョン、1973年に東京・杉並公会堂で行われた初のソロコンサート「ミラージュ / オブ・四人囃子」の音源、2001年に開催された「ワンステップへの旅 in うつくしま未来博」の音源がUHQ-CD3枚組で収録される。 発売日には本作のストリーミング配信もスタートする。

11月20日にはプロジェクトの第2弾として「一触即発」のアナログ復刻盤が発売されることが決定。プロジェクト第1弾同様、発掘されたオリジナルアナログマスターテープから制作されたアナログ盤は、小鐡徹がカッティングを施した重量盤仕様で、当時のジャケット、帯、解説書も完全再現される。また発売と同時に本作のハイレゾ音源の配信も行われる。

このプロジェクトでは今後も四人囃子のさまざまな作品の再発企画が予定されている。