東京女子流が未来へ向けて決意の熱唱「もう一度あのゴールへ」

東京女子流が全国ツアー「TGS LIVE 2017 1都2府6県ツアー ～PERIOD. BEST～」の最終公演を昨日1月14日に東京・clubasiaで開催した。

2017年9月から17公演行われてきたこのツアーは、“学校”というテーマに沿ってライブを展開。オープニングでリーダー・庄司芽生が「気をつけ！」と号令をし、観客がピシッと背筋を伸ばしたところで「孤独の果て～月が泣いている～」が流れ、この日のライブはスタートした。彼女たちはその後「ヒマワリと星屑」「サヨナラ、ありがとう。」といった楽曲をパフォーマンス。学校がテーマということで、セットリストを「授業」「テスト」「恋愛」「部活」に分けて楽曲を披露し、2部構成で計3時間にわたってライブを行った。また、この日は2月28日にリリースするニューシングル「ラストロマンス」のカップリングが「初恋」というタイトルになることが明かされた。

公演の最後には「私たちの未来へ向けての曲」という庄司の言葉を合図に、10月発売のミニアルバム「PERIOD. BEST ～キメテイイヨワタシノコト～」に収録されている、紆余曲折を経て原点回帰し再出発をする彼女たちの決意が込められた曲「STARTING, MY ROAD!」を披露。過去に2度の東京・日本武道館公演を経験した彼女たちが「もう一度 あのゴールへ」というフレーズを歌うと、会場に歓声が響き渡った。

なおエイベックスのYouTube公式チャンネルでは本日1月15日より、2012年12月に開催された初の日本武道館公演「TOKYO GIRLS' STYLE『LIVE AT BUDOKAN 2012』」の映像を、1日1曲ずつ10日間連続で配信している。