新宿JAMが12月で閉店、37年の歴史に幕

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東京・新宿の老舗ライブハウス、新宿JAMが今年12月31日をもって閉店する。

閉店の理由は、新宿JAMが入居しているビルが老朽化により取り壊されることになったため。新宿JAM店長の石塚明彦氏は「ご来場のお客様、出演者の皆様には大変お世話になりました。心より感謝を申し上げます」「営業は12/31まで行います。ゴールまでは全力で頑張ろうと思っております。皆様、是非お力をお貸し下さい」とコメントしている。

新宿JAMは1980年10月にオープン。スピッツ、エレファントカシマシ、筋肉少女帯らを輩出し、近年は丸8日間およそ192時間にわたってライブアクトを続けるイベント「JAM FES」など、個性的な企画も多数行っていた。

※記事初出時、本文に事実誤認がありました。訂正してお詫びいたします。

読者の反応

吉田光雄 @WORLDJAPAN

しかし、新宿JAMの功績について語るときにMODSやガレージのことに一切言及することなく、「スピッツ、エレファントカシマシ、筋肉少女帯らを輩出」と書かれると引っ掛かるなー。
https://t.co/iXVdcgGBI2

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