4月15日に東京・WWWにて桜エビ~ずのワンマンライブが開催された。
この日桜エビ~ずは2部にわたってライブを実施。「これぞ日本の桜(井)▽」と題して桜井美里の生誕祭を兼ねた第1部と、村星りじゅが考案した「桜も 桜エビ~ずも満開だよ!」というタイトルが付けられた第2部が行われた。この記事では第1部の様子をレポートする。
フレッシュな制服姿でステージに登場した桜エビ~ずは「ダイビング」でライブをスタートさせると、続けて「僕らのハジマリ」「はっぴースキップ☆ジャンプ」を披露。MCで「日本の代表の花といえば桜、そして苗字に桜の付いている私がメンバーの中でも一番桜に近いということで、このタイトルをつけたの!」と公演名に込めた思いを意気揚々と語った桜井は、おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」をソロで歌唱した。
さらに桜井は村星、芹澤もあと3人で高橋優「明日はきっといい日になる」のカバーを元気よくパフォーマンス。一方の水春、川瀬あやめ、茜空はいきものがかり「SAKURA」をしっとりと歌い上げた。6人による私立恵比寿中学「サクラ・ゴーラウンド」で会場が温かい空気で包まれたあと、桜井は「ハッピーバースデートゥーユー」を歌いながら自分の誕生日ケーキを持ってステージに登場。ほかのメンバーからの「自分のケーキを自分で持ってくるっておかしいでしょ!」という突っ込みに、「だってそれじゃなきゃ誰も持ってきてくれないでしょ!」と拗ねた態度を見せ、観客の笑いを誘った。
その後6人は茜の「メンバーお気に入りの生意気な楽曲なので一緒に楽しんでください」という言葉と共に、今回のライブから販売された会場限定シングル「お年頃distance」を熱演。ファンクな曲調と激しいダンスでファンを魅了した彼女たちは、「初恋模様」「こころ予報」「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」を畳みかけ、フロアの熱気を上昇させていく。初披露の「ボクエール」ではメンバーが曲中のノリ方を観客にレクチャーしたのち、コール&レスポンスを繰り広げて会場を1つに。そして「Believe」「嘘とライラック」を届け、ワンマンライブを締めくくった。
桜エビ~ずは6月4日に東京・UNITにて2部制のワンマンライブを行う。
桜エビ~ず ワンマンライブ 2017年4月15日
WWW セットリスト
第1部 これぞ日本の桜(井)▽
01. ダイビング
02. 僕らのハジマリ
03. はっぴースキップ☆ジャンプ
04. セーラー服を脱がさないで
05. 明日はきっといい日になる
06. SAKURA
07. サクラ・ゴーラウンド
08. お年頃distance
09. 初恋模様
10. こころ予報
11. 放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
12. もっと走れっ!!
13. オスグッド・コミュニケーション
14. チョット愚直に!猪突猛進
15. 仮契約のシンデレラ
16. ボクエール
17. Believe
18. 嘘とライラック
桜エビ~ず ワンマンライブ
2017年6月4日(日)東京都 UNIT
[第1部]OPEN 11:00 / START 11:30
[第1部]OPEN 16:00 / START 16:30
※文中▽は白抜きハートマークが正式表記。
リンク
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音楽ナタリー @natalie_mu
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