やくしまるえつこが3月30日にリリースする、Yakushimaru Experiment名義のアルバム「Flying Tentacles」の収録曲とアートワークが公開された。
「Flying Tentacles」は、Experiment(実験)を名に冠したやくしまるによるコンセプト盤。やくしまる(dimtakt)、ドラびでお(レーザーギター)、伊東篤宏(OPTRON)、ドリタ(スライムシンセサイザー)というオリジナル楽器プレイヤー4人による即興セッション「光と光と光と光の記録」、芥川賞作家・円城塔とのコラボレーションナンバー「タンパク質みたいに」、やくしまるとドラびでおのセッション曲「PCNC++」、素数を譜面化および聴覚化した「ウラムの螺旋より」、骨格から復元された夏目漱石のモンタージュ音声とやくしまるが朗読する「思い出すことなど」、dimtaktの多重奏曲「空飛ぶテンタクルズ」が収められる。楽曲数は6曲ながら収録時間は1時間に及ぶ。
アルバムのレコーディングとミキシングは
※記事初出時、楽曲名を「空飛ぶテンクタクルズ」と記載しておりましたが、正しくは「空飛ぶテンタクルズ」でした。訂正してお詫びいたします。
Yakushimaru Experiment「Flying Tentacles」収録曲
01. 光と光と光と光の記録
02. タンパク質みたいに
03. PCNC++
04. ウラムの螺旋より
05. 思い出すことなど
06. 空飛ぶテンタクルズ
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朝日新聞・漱石 @asahi_soseki
「骨格から復元された夏目漱石のモンタージュ音声とやくしまるが朗読する「思い出すことなど」」漱石と朗読して素数を音楽化、やくしまるえつこ“実験”盤詳細 - 音楽ナタリー https://t.co/mn4TR43xUe