バンドじゃないもん！東京タワー点灯式に登場、短冊に願い込めて浴衣ライブ

東京タワーの大展望台1階フロアにて昨日6月1日に「天の川イルミネーション」の点灯式が行われ、この式にバンドじゃないもん！の鈴姫みさ子を除く5人のメンバーがスペシャルゲストとして参加した。

メンバーはそれぞれイメージカラーを取り入れた浴衣を着てステージに登場。七夕が近いということで、それぞれが願いを込めて書いた短冊を公開した。それぞれが短冊に書いたのは、望月みゆが「大好きな人たちと一緒に笑ってすごせますように」、天照大桃子が「バンもん！が宇宙1幸せな、コスモレベルの大スターになって笑顔を届けたい」、恋汐りんごが「ずっとずっと、大好きなきみのヒロインでいられますように」、七星ぐみが「たのしいこといっぱい」、甘夏ゆずが「このメンバーでハッピーにどこまでも進んでいけますように!!」という願い事。さらに天照は「『天の川イルミネーション』のようにキラキラ輝くアイドルになりたい」と誓いを立てていた。

その後バンもん！の5人が東京タワーのイメージキャラクター・ノッポン弟とともに点灯ボタンを押すと、大展望台はLEDによる幻想的なイルミネーションに包まれた。5人はそのきらめく美しい光のなかで「ヒラヒラ」「アイの世界」の2曲をパフォーマンス。歌い終わると恋汐は「景色がすごいきれいで、上も下もキラキラしてて、ホントに楽しくライブをさせていただきました。ありがとうございまる！」、七星は「今までで一番高いところでライブをしましたー」と興奮気味に語っていた。

「天の川イルミネーション」は夏の夜空を青と白のLEDで表現した毎年恒例のイルミネーション。LEDの総数は13万個で、昨年初めて上り外階段に設置したところ好評だったため、今年は下り外階段を囲う金網部分と手すりにも装飾されている。また、AAAの楽曲「Lil' Infinity」がこの企画のタイアップ曲に選ばれており、大展望台1階エレベーター前では期間中1時間に1回、この曲とともに宇野実彩子と伊藤千晃によるメッセージが流れる。