いきものがかりがオダギリ&長澤の兄妹愛を盛り上げる

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いきものがかりがニューシングル「ふたり」を5月27日にリリース。この曲がTBS系ドラマ「日曜劇場 ぼくの妹」の主題歌に決定した。

いきものがかりとは?

吉岡聖恵(Vo)、水野良樹(G)によるユニット。水野と⼭下穂尊が1999年にユニットを結成し、そこへ吉岡を迎えた3人組で活動を始める。地元・神奈川で路上ライブを中心に活動したあと、2003年にインディーズで初CDをリリース。2006年に発売したメジャー1stシングル「SAKURA」がスマッシュヒットを記録し、全国区の人気を獲得する。2007年3月には1stフルアルバム「桜咲く街物語」を発表。切なくて温かい等身大のポップチューンが老若男女問わず幅広い層から強い支持を集め、2008年には「NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たした。2009年9月発表のシングル「YELL / じょいふる」で初のオリコンデイリーチャート1位を獲得し、さらに「YELL」で「第51回日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞した。また、2010年にリリースされた初のベストアルバム「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」はミリオンセラーを記録。2016年3月にはメジャーデビュー10周年を記念するベストアルバム「超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~」を発表した。2017年1月に「放牧宣言」と題して一時活動を休止し、2018年11月の「集牧宣言」をもって活動を再開。2021年夏には山下がグループを離れ、吉岡と水野の2人体制での活動がスタートした。

いきものがかりは3月7日より全38公演のツアー「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2009 ~My song Your song~」をスタートさせた。

いきものがかりは3月7日より全38公演のツアー「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2009 ~My song Your song~」をスタートさせた。

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この番組はオダギリジョーと長澤まさみが正反対のタイプの兄妹役を演じるヒューマンドラマ。いきものがかりが書き下ろした「ふたり」は、どこか郷愁感のある切ないナンバーに仕上がっている。

作詞・作曲を担当した水野良樹は、この曲について「主人公の兄妹が見せる、人を想うときの切なさであったり、それがすれ違ってしまうときのもどかしさであったりを、 この『ふたり』という曲でも表現できればと思いました。僕らの曲が『ぼくの妹』の世界観をより広げるものになっていくことを願っています」とコメント。

そしてボーカルの吉岡聖恵は「触れられるほど近くにいるのに、こころで重なれないもどかしさ。素直になれない自分への歯痒さ。誰かを強く強く想うときの気持ちが溢れだしている曲ができました。 胸が痛くなるくらい、いい曲に仕上がりました。ドラマの主人公達の気持ちに寄り添って、聴いてくれる人達の心にも寄り添って、長く聴いて頂けたら嬉しいです」と語っている。なお、ニューシングルの詳細は今のところ未定。

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