Aira Mitsukiオン・ザ・ムーン!ついに月面ゲット

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Aira Mitsukiがメジャー3rdシングル「サヨナラ TECHNOPOLiS」の発売を記念して、月面に土地を購入したことを発表した。

1月21日に発売されるシングル「サヨナラ TECHNOPOLiS」のタイトルは、高度技術社会(テクノポリス)へのさよなら、地球・人類への別れを意味したもの。

サブプライム問題による経済崩壊、環境破壊など見通しの悪い現代社会を憂うAiraは「環境や経済崩壊というテーマだけが先行する世の中、もっと前から私達若者の心の中は崩壊してしまっている。そんな人類ではなく、月で新たな人類がやり直せるなら」という切なる願いから、今作の歌詞やビジュアルアートを提案。CDジャケットにはNASAライセンスの月面写真を使用し、ビデオクリップでは地球をAiraが放り投げるシーンが含まれるなど、地球と月との関連性を打ち出した。

Airaはmixiの公認アカウントおよびオフィシャルブログにて「サヨナラ~」の歌詞を全文掲載し、この曲に込めた思いを語っている。また「人類が月でやり直せるとしたら、あなたは月に何を願いますか?」という問いを投げかけたところ、多くのファンからの書き込みが殺到。ファンのさまざまな思いを受け止めたAiraは、みんなの気持ちを月に届けたいと考え、米国ルナエンバシー社を通じて月面土地購入を行った。

月面を購入したAiraは「いつか月に住めたら、その時は、あの星にもう一度住みたいと思える地球であってほしい」とコメントしている。

なお、日本の著名人でほかに福山雅治、井ノ原快彦(V6)、つるの剛士(ex. 羞恥心)、香取慎吾(SMAP)、引田天功、西村知美らも「月の土地権利書」を購入している。価格は意外とリーズナブルで、2700円(ネット価格)から購入可能。Airaの思いに賛同したファンはシングルとあわせて月面を購入しよう。

■Aira Mitsuki「サヨナラ TECHNOPOLiS」ビデオクリップ

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