2003年、グアテマラ・アンティグアの市場。

2020年の夏休み Vol.6 [バックナンバー]

いきものがかり・山下穂尊に聞く、旅と音楽のこと

「寝台列車の旅とか憧れますね」

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長引くコロナ禍を受けて野外フェスも軒並み中止となり、多くの音楽ファンが楽しみを失ってしまった2020年の夏。読者の中に毎年恒例の旅行やキャンプといった行楽を断念した人も多いはず。音楽ナタリーでは読者にひと時の脳内旅行を楽しんでもらうべく、旅好きとして知られるアーティストへのアンケート取材をもとに「2020年の夏休み」と題した夏限定の連載企画を展開中。今回はいきものがかりの山下穂尊に登場してもらった。彼が選曲したプレイリストも併せて楽しんでほしい。

今まで旅した外国、および国内の印象深かった地域は?

ホンジュラス(サン・ペドロ・スーラ)

2003年、ホンジュラス・コパンのマヤ遺跡。

2003年、ホンジュラス・コパンのマヤ遺跡。

そのときのエピソードを教えてください。

このときは中米を旅していました。当時まだいきものがかりの活動が再開できていなくて、でも小さなギター持って曲書きながらまわっていて。確かサン・ペドロ・スーラの宿で曲を書いたときに、「あ、そろそろ帰って活動再開しなければ後悔する」と急遽思い立って帰国しました。

2003年、グアテマラのアンティグア市街。

2003年、グアテマラのアンティグア市街。

今から1週間、仕事や日常から完全に解放されて自由に旅行できるとしたら、どこに行ってどんなふうに過ごしてみたいですか?

こんなご時世になってしまったので色々と大変ですが。
寝台列車の旅とか憧れますね。幼少期はよく田舎の出雲まで寝台列車で帰省していました。

プレイリスト「2020年の夏休み」Selected by 山下穂尊

01. 少年時代 / 井上陽水
02. あー夏休み / TUBE
03. 夏の終わり / 森山直太朗
04. 青い珊瑚礁 / 松田聖子
05. 世界でいちばん熱い夏 / プリンセス プリンセス
06. Forever / 反町隆史
07. survival dAnce~no no cry more~ / TRF

山下穂尊

1982年8月27日生まれ。神奈川県海老名市出身。いきものがかりのギター&ハーモニカを担当。いきものがかりの楽曲では「地球」「try again」など多くのヒット曲を作詞・作曲している。グループの活動と並行して、Fm yokohama「山下穂尊の上手投げ!!!ラジオ」のレギュラーやカルチャー誌「モノ・マガジン」での連載も担当。2020年4月からイラストレーターKITOと共に「梅の花咲く頃」というユニットを組み、イラストーリーディング(詩とイラストを組み合わせた作品)をInstagramで定期的に発表し、活動の幅を広げている。

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【〔山下〕Webインタビュー掲載情報】

音楽ナタリー「いきものがかり・山下穂尊に聞く、旅と音楽のこと 2020年の夏休み Vol.6」 https://t.co/80XcYNmbfw

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