銀杏が「ボーイズ・オン・ザ・ラン」監督の新作舞台に曲提供

映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の監督でもある劇団ポツドール主宰者・三浦大輔の新作舞台「裏切りの街」に、銀杏BOYZが楽曲提供することになった。

この舞台には秋山菜津子や田中圭、安藤サクラ、江口のりこ、さらに2006年の「労働者M」以来の外部舞台出演となる松尾スズキなどが出演。セックスや暴力という題材の過激さ、人間関係を精緻に描写する台詞、いたたまれなくなるほどのリアルな演出などで物議をかもしてきた三浦大輔の新作を、演劇界屈指の俳優陣と注目の若手俳優たちが熱演する。

この舞台は5月7日から5月30日まで渋谷のPARCO劇場で上演。さらに6月5日・6日に大阪・森ノ宮ピロティホール、6月8日に福岡市民会館でも公演が予定されている。

また、峯田和伸が2006年に発表した初の著書「恋と退屈」が文庫になって1月28日に発売されることも決定。自身のブログ「峯田和伸の★朝焼けニャンニャン」から厳選した全150のストーリーが掲載されるほか、書き下ろし原稿「文庫版あとがき」や、リリー・フランキーによる「解説原稿」も新規収録される。