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韓国インディーズの大物10CM、日本デビュー盤に大橋トリオ

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韓国で注目を集める男性アコースティックデュオ、10CM(シプセンチ)が日本デビュー。アルバム「シプセンチ」を9月4日にリリースすることが発表された。

10CMはクォン・ジョンヨル(Vo, Djembe)とユン・チョルジョン(G, Cho)からなる、2010年に韓国でデビューしたユニット。2011年発売の1stアルバム「1.0」は韓国のチャートで1位を記録し、同年に「韓国大衆音楽賞」で最優秀ポップアルバム賞を受賞した。彼らの楽曲は男女のリアルな日常や、今の韓国の世情を、発売禁止のボーダーラインすれすれに攻め続ける歌詞が特徴。アニメーションを駆使した多彩な演出によるライブパフォーマンスも話題を呼んでいる。

また彼らは、歌謡曲やK-POP以外の音楽をインディーズと分類する韓国のシーンにおいて、K-POPグループでも実現が難しいとされる韓国最大級のコンサート会場、オリンピック体操競技場でのワンマンライブを今年2月にインディーズアーティストとして初めて開催。韓国音楽界に歴史を残した。今年8月には「SUMMER SONIC 2013」の幕張会場にて初来日公演を行うことも決定している。

今回のアルバム「シプセンチ」には、コーヒーのCMに使用され彼らの代表曲となった「アメリカーノ」や、これまで自国で発表してきた作品から収録曲をセレクトした、彼らにとってのベストアルバムと言える内容。さらに彼らがリスペクトする大橋トリオとのコラボ曲の収録も決定している。

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