大橋トリオ、アコースティック編成でサカナクション「新宝島」カバー

2025年8月13日 12:00 105 7 音楽ナタリー編集部

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大橋トリオによるサカナクション「新宝島」カバーのスタジオライブ映像がYouTubeにて公開された。

大橋トリオとは？

2007年にアルバム「PRETAPORTER」でデビュー。シンガーソングライターとしてコンスタントに作品を発表する傍ら、テレビドラマ、CM、映画音楽の作家としても活躍しており、代表作には映画「余命1ヶ月の花嫁」「雷桜」「PとJK」の劇伴や、NHK土曜ドラマ「探偵ロマンス」の音楽などがある。近年は上白石萌音やlily（石田ゆり子）らの楽曲のプロデュースも担当。

サカナクションとは？

山口一郎（Vo, G）、岩寺基晴（G）、江島啓一（Dr）、岡崎英美（Key）、草刈愛美（B）からなる5人組バンド。2005年に札幌で活動開始。2013年3月に発表した6枚目のアルバム「sakanaction」がオリコンCDアルバム週間ランキング1位を記録。同年12月には「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たす。2015年公開の映画「バクマン。」では主題歌「新宝島」を書き下ろしたほか、初の劇伴にも挑戦し、同作の劇伴で「第39回日本アカデミー賞」最優秀音楽賞を受賞した。2021年10月にアルバム2作にわたる大型プロジェクト「アダプト」「アプライ」の始動を発表。2022年3月にコンセプトアルバム「アダプト」をリリースした。

「大橋トリオ / 新宝島（ohashiTrio One Mic Live at Studio Tanta）」より。

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大橋トリオ「MONO-POLY」ジャケット［拡大］

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本日8月13日に新作ミニアルバム「MONO-POLY」をリリースした大橋トリオ。「新宝島」のカバーはこのミニアルバムに収められており、大橋トリオのライブで定番となっている「1本マイクコーナー」と同じアコースティック編成で演奏された。

スタジオライブ映像は、ミニアルバム「MONO-POLY」付属DVDおよびBlu-rayに収録されている「ohashiTrio One Mic Live at Studio Tanta」から抜粋されたもの。大橋トリオは「新宝島」に加え、井上陽水の「Pi Po Pa」、電気グルーヴの「Shangri-La」、踊ろうマチルダの「化け物が行く」もカバーしている。