ファッション&音楽イベント「GirlsAward 2013 SPRING / SUMMER」が昨日3月23日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた。
2010年から毎年2回、同会場を拠点に開催されてきた「GirlsAward」。7回目となる今回は「Sweet Splash Garden」というテーマのもと、約3万人もの観客が来場した。ライブゲストに
mihimaru GTは3月20日に年末をもって無期限活動休止することを発表して以来、初のライブを敢行。「気分上々↑↑」など全4曲を歌唱し、曲の合間にはmiyake(Composer)が「いろんな意味でお騒がせしております」と活動休止に触れる一幕もあった。
またシークレットゲストとしてステージに登場した郷ひろみは、「ゴールドフィンガー2001」「2億4千万の瞳」をアグレッシブなダンスをしながら熱唱。その後登場した松井玲奈とともに「ジャーマンクレイ」のテレビCMで見せるダンスを一緒に披露した。
そして乃木坂46は「制服のマネキン」「シャキイズム」「君の名は希望」の3曲をパフォーマンス。「シャキイズム」の冒頭では、伊藤寧々がランウェイ上でロンダートと呼ばれるアクロバティックな技を見せ、会場を大いに沸かせた。
なおナタリーでは昨年11月の「GirlsAward 2012 AUTUMN / WINTER」に続いてファッションモデルを務めた白石麻衣、西野七瀬に取材を実施。ランウェイ歩行後の率直な感想を語ってもらった。
白石麻衣&西野七瀬(乃木坂46) コメント
──前回は2人で一緒にランウェイを歩きましたが、今回は1人ずつでしたね。
白石 私が最初に出ていったんですけど、正直どういう反応があるのか不安だったんです。メンバーからも「はじのほうで観てるから。超絶カワイイ!って言うからね」って言われたんですけど、何にも聞こえなくて(笑)。でも(ランウェイの)真ん中あたりまで来たらちらほら名前を呼んでくれる声が聞こえて、それがすごくうれしかったです。前回は緊張ばかりでしたけど、今回は最後まで楽しくやれました。
西野 前回はいっぱいいっぱいで、ちゃんときれいに歩かなきゃってことばかり意識したんですけど、今回は「楽しく明るくいったらいいよ」って周りの方が言ってくれたのもあって、心に余裕を持てたんですよ。それもあって、前回はちょっと時間が経ってから「ああ、楽しかったなあ」って感じだったんですけど、今回はもう歩いているときに楽しいって思えました。
──1人で歩くことの心細さはなかった?
西野 はじめに(1人で歩くことを)聞いたときは「大丈夫かなあ?」って思ったんですけど、完全に1人ではないし、(ランウェイで白石と)すれ違う場面もあるのでその安心感はありました。
──今回は女性のお客さんからの「かわいい!」という声も聞こえてきたのがとても印象に残ってます。
白石 本当ですか? すごくうれしいです! いつもは男性のファンの方が多い中でライブとかするんですけど、こういう場に来ると女の子がいっぱいだし、その女の子からの声援が聞こえてくるとすごくうれしいんです。
──今後ファッション系でこういうお仕事をしてみたいという夢はありますか?
白石 次もまた出たいです!
西野 うん。今回も出られるとは思ってなかったので、これからも(ファッション系のお仕事を)がんばりたいなって強く思うようになりました。もっといろんなかわいい服が着たいです。
白石 それにいろんなモデルさんを観られて勉強にもなりますし。またチャンスがあったら次に出たときに、今日よりもさらにパワーアップした私たちを見てもらいたいです。
関連する特集・インタビュー
リンク
- ガールズアワード | GirlsAward 2013 SPRING/SUMMER Official WEB
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ペイッコ⊿ ⁴⁶ @muumipeikko46
ナタリー - 乃木坂46白石&西野「GirlsAward」で2度目のモデル体験 http://t.co/VJ1BbsWKMt