中島美嘉「バイオハザード」試写会で1年ぶりの熱唱

昨日9月10日、映画「バイオハザードV：リトリビューション」のプレミアム試写会が都内で開催された。このイベントに、ゾンビ役で映画に出演し日本版主題歌「明日世界が終わるなら」を歌う中島美嘉がサプライズで登場した。

このイベントは中島のファンクラブ会員を対象に、招待制で行われたもの。中島は約1年ぶりにステージに立ち、主題歌を熱唱してファンを魅了した。また、中島と親交のある松嶋尚美も登場。松嶋は映画の中でゾンビに扮した中島が着ている衣装で登壇し、彼女の歌声を「本当に心を込めて歌うんやね。感動しました」と絶賛した。

ひさびさにステージに立った感想を尋ねられた中島は「本当に緊張しました。緊張しすぎて、楽屋でぴょんぴょん跳ねてました（笑）。久しぶりにファンの皆さんの顔が見られてうれしいです」とコメント。また、主題歌について「大切なものを守ることをテーマに作りました。映画の内容にも沿っているので、あわせて楽しんでもらえるとうれしいです」と語った。

さらに「明日世界が終わるなら何をしますか？」という質問には、中島が「好きな人たちと一緒に過ごしたい」と回答。しかし松嶋が「貯金を全て使い果たす！」と答えると「わかる！」と同調し、会場の笑いを誘っていた。