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大森靖子が19曲熱唱、Zepp Tokyoで全国ツアー完遂

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大森靖子(Photo by Masayo)

大森靖子(Photo by Masayo)

大森靖子が11月18日に東京・Zepp Tokyoにて全国ツアー「TOKYO BLACK HOLE TOUR」の最終公演を開催した。

全12公演のうち4公演が弾き語り、ツアーファイナルを含む8公演がバンド編成で行われた「TOKYO BLACK HOLE TOUR」。最終公演では大森がまずギター1本で「PINK」を弾き語ったあと、バンドメンバーのあーちゃん(G / きのこ帝国)、畠山健嗣(G / H MOUNTAINS)、えらめぐみ(B / 股下89)、サクライケンタ(Manipulate, G, Perc, etc)、カメダタク(Key / オワリカラ)、ピエール中野(Dr / 凛として時雨)が加わり、「ミッドナイト清純異性交遊」を疾走感のあるアレンジで届けた。続けて「私は面白い絶対面白いたぶん」「非国民的ヒーロー」などでフロアを沸かせた大森は、MCでZepp Tokyoのステージに立つまでの振り返りと共に、「『POSITIVE STRESS』という曲にも書いたんですけど、奇跡は手作りですべては地続きだと思っております。これからも大森靖子のストーリーをぜひご一緒に、よろしくお願いいたします」と述べた。

ライブ中盤、Webアニメ「逃猫ジュレ」のテーマソング「ピンクメトセラ」が披露された際には、猫に扮したダンサーが登場。大森の鬼気迫る歌唱に合わせてダンサーが舞い、ステージがファンタスティックな世界観で彩られた。また「さっちゃんのセクシーカレー」にはゲストとして同曲のミュージックビデオに登場している塚本舞(夏の魔物)がセクシーな衣装で参加。さらに12月14日リリースの両A面シングル「オリオン座 / YABATAN伝説」に収録される「オリオン座」では、大森が事前に配布された歌詞カードを手にしたファンと合唱した。

そしてライブは学校のチャイムの音が鳴る中で大森とバンドメンバーが「気を付け、礼!」と号令したあと、弾き語りコーナーへ。大森はここで「給食当番制反対」「少女漫画少年漫画」「SHINPIN」の3曲を披露し、「少女漫画少年漫画」ではマイクから離れて生声と生ギターを会場に響かせた。本編の終盤には、大森は再びバンド編成で「あまい」「TOKYO BLACK HOLE」「音楽を捨てよ、そして音楽へ」の3曲を歌い上げ、喝采を浴びた。アンコールで彼女は「マジックミラー」を熱唱したあと、マイクを使わずに「あなたの、あなたたちの1人ひとりの人生が……1人ひとりの人生が最高です! ありがとうございました!」とファンへ感謝の気持ちを伝え、興奮の余韻を会場に残してツアーファイナルを締めくくった。

TOKYO BLACK HOLE TOUR
2016年11月18日 Zepp Tokyo セットリスト

01. PINK
02. ミッドナイト清純異性交遊
03. 生kill the time 4 you、、▽
04. イミテーションガール
05. 私は面白い絶対面白いたぶん
06. 非国民的ヒーロー
07. ピンクメトセラ
08. 劇的JOY!ビフォーアフター
09. 愛してる.com
10. 絶対彼女
11. さっちゃんのセクシーカレー
12. オリオン座
13. 給食当番制反対
14. 少女漫画少年漫画
15. SHINPIN
16. あまい
17. TOKYO BLACK HOLE
18. 音楽を捨てよ、そして音楽へ
<アンコール>
19. マジックミラー

※▽はハートマークが正式表記。

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