ゴールドディスク大賞は嵐が2年連続4回目、アレキ・AKB48らも各賞受賞

2016年2月27日 0:06 4316 58 音楽ナタリー編集部

4316

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

1417 2733
166 シェア

記事へのコメント（58件）

日本レコード協会が主催する「第30回日本ゴールドディスク大賞」の各賞受賞作品、および受賞アーティストが発表された。

「第30回日本ゴールドディスク大賞」ロゴ

大きなサイズで見る（全6件）

[Alexandros]

大きなサイズで見る（全6件）

AKB48

大きなサイズで見る（全6件）

「第30回日本ゴールドディスク大賞」は、2015年1月1日から12月31日の期間中の売上実績に基づき各賞を決定する。売上金額がもっとも多いアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門は嵐が受賞した。嵐の同賞受賞は昨年に引き続き2年連続4回目となる。

期間中にデビューしたアーティストを対象とする「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は[Alexandros]が、アジア部門はEXOが受賞。「ベスト・エイジアン・アーティスト」は3年連続で東方神起が受賞している。

「アルバム・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門は嵐の「Japonism」、「シングル・オブ・ザ・イヤー」はAKB48の「僕たちは戦わない」に決定。AKB48は「シングル・オブ・ザ・イヤー」を6年連続で受賞した。また、有料ダウンロード数がもっとも多かった楽曲に授与される「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」は西野カナ「トリセツ」に、特別賞は「ラブライブ！」関連作品に贈られている。

この記事の画像（全6件）

嵐コメント

デビュー15周年を経て、8年振りの宮城公演や原点回帰をテーマに14枚目のオリジナルアルバム「Japonism」をリリースした2015年をアーティスト・オブ・ザ・イヤーの受賞で締めくくることができとても光栄です。受賞の喜びと心からの感謝の気持ちを、いつも僕たちを応援してくださっているファンの皆さまにお伝えしたいと思います。これからも初心を忘れずメンバーとスタッフが力を合わせ、より良い作品をお届けできるようにがんばります！

川上洋平（[Alexandros]）コメント

この度は「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を戴きまして誠にありがとうございます。ロックバンドとしてこのような華やかな賞を戴くのは光栄であります。
この賞は昨年の実績だけでなく、今まで我々が積み重ねてきた経験やそれを支えてくれたスタッフの皆様、家族、友人、猫、そして何より愛してくれたファンの皆様のおかげだと感じております。
これからも我々[Alexandros]は刺激的な音楽を作り、皆様にお届けしていきたいと思っております。次回は「ニュー」を外してお目にかかれれば。

AKB48 コメント

第30回日本GD大賞で、「僕たちは戦わない」がシングル・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。シングル・オブ・ザ・イヤーは6年連続の受賞だそうです。本当にありがとうございました。
そして、ベスト5シングルとベスト5アルバムでも賞を頂いて、今年は全部で7つの賞を受賞することができました。これは、私たちの思いがいっぱい詰まっている作品のひとつひとつがたくさんのファンに届いたということですよね。感謝の気持ちでいっぱいです。
すべてはずっと私たちを支えてくださっているファンの皆さんのおかげです。これからもメンバーのみんなでがんばっていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。

西野カナコメント

この度私のシングル「トリセツ」が、このような貴重な賞を頂き、本当にありがたく思っています。
「トリセツ」は男性に普段はなかなか伝えられない女心を「取り扱い説明書」風にコミカルに表現した楽曲です。私の中でも挑戦した楽曲でもありましたし、思い出深い曲です。沢山の方にこの曲を聴いて頂いて本当に嬉しく思っています。また皆さんに好きになって頂けるような曲をこれからも作っていきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします。

新田恵海（μ's）コメント

第30回日本GD大賞特別賞という素晴らしい賞をいただいたこと、身にあまる光栄です。私どもの音楽をたくさんの方々が愛して下さっているということを、大変嬉しく思っています。活動を始めた当初から考えると本当に信じられないという気持ちですが、作品に携わるキャスト・スタッフにとって、かけがえのない宝物になりました。一緒に作品を育て、応援し支えてくれたファンの皆さまにも、この喜びをお伝えしたいです。

「第30回日本ゴールドディスク大賞」受賞者および受賞作

アーティスト・オブ・ザ・イヤー

邦楽：嵐
洋楽：The Beatles

ベスト・エイジアン・アーティスト

東方神起

ベスト・演歌 / 歌謡曲・アーティスト

氷川きよし

ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー

邦楽：[Alexandros]
洋楽：サム・スミス
アジア：EXO

ベスト5ニュー・アーティスト（邦楽）

あゆみくりかまき
[Alexandros]
THE HOOPERS
瀧川ありさ
whiteeeen

ベスト3ニュー・アーティスト（洋楽）

Collabro
サム・スミス
メーガン・トレイナー

ベスト3ニュー・アーティスト（アジア）

EXO
Dal★Shabet
Block B

ベスト・演歌 / 歌謡曲・ニュー・アーティスト

クマムシ

アルバム・オブ・ザ・イヤー

邦楽：嵐「Japonism」
洋楽：The Beatles「The Beatles 1」
アジア：SUPER JUNIOR-D&E「Present」

ベスト5アルバム（邦楽）

嵐「Japonism」
AKB48「ここがロドスだ、ここで跳べ！」
AKB48「0と1の間」
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「PLANET SEVEN」
DREAMS COME TRUE「DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム」

ベスト3アルバム（洋楽）

オリジナル・サウンドトラック「ワイルド・スピードスカイミッション」
The Beatles「The Beatles 1」
One Direction「Made In The A.M.」

ベスト3アルバム（アジア）

JUNHO（From 2PM）「SO GOOD」
SUPER JUNIOR-D&E「Present」
2PM「2PM OF 2PM」

クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー

Il Divo「Amor & Pasion」

ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー

ダイアナ・クラール「Wallflower」

インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー

葉加瀬太郎「DELUXE～Best Duets～」

サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー

オリジナル・サウンドトラック「ワイルド・スピードスカイミッション」

アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー

μ's「μ's Best Album Best Live! Collection II」

純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤー

東儀秀樹「日本の歌」

企画・アルバム・オブ・ザ・イヤー

福山雅治「魂リク」

シングル・オブ・ザ・イヤー

AKB48「僕たちは戦わない」

ベスト5シングル

AKB48「唇にBe My Baby」
AKB48「Green Flash」
AKB48「ハロウィン・ナイト」
AKB48「僕たちは戦わない」
乃木坂46「太陽ノック」

ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード

邦楽：西野カナ「トリセツ」
洋楽：カーリー・レイ・ジェプセン「I Really Like You」
アジア：BIGBANG「BANG BANG BANG -KR Ver.-」

ベスト5ソング・バイ・ダウンロード

家入レオ「君がくれた夏」
カーリー・レイ・ジェプセン「I Really Like You」
クマムシ「あったかいんだからぁ♪」
西野カナ「トリセツ」
西野カナ「もしも運命の人がいるのなら」

ベスト・ミュージック・ビデオ

邦楽：嵐「ARASHI BLAST in Hawaii」
邦楽：嵐「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN」
邦楽：三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015『BLUE PLANET』」
洋楽：The Beatles「The Beatles 1」
アジア：東方神起「東方神起 LIVE TOUR 2015 WITH」