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おマクラ大性功!KenKenそっくりKen子も登場、ベッド・イン2ndワンマン

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ベッド・イン「ボディコン反逆ナイト ~バブルって117(いいナ▼)の日」の様子。(撮影:弓削ヒズミ)

ベッド・イン「ボディコン反逆ナイト ~バブルって117(いいナ▼)の日」の様子。(撮影:弓削ヒズミ)

ベッド・インのワンマンライブ「ボディコン反逆ナイト ~バブルって117(いいナ▼)の日」が1月17日に東京・WWWで開催された。

昨年実施された初のワンマンライブに続き、パー券(チケット)がソールドアウトとなった今回の公演。会場にはバブル風コスチュームに身を包み、ジュリ扇やサイリウムを用意した性徒諸クン(ベッド・インのファンの総称)ですし詰めとなった。

VTRでのメンバー紹介にあわせ、まずはバックバンドであるパートタイムラバーズが1人ずつ入場する。その後益子寺かおり(Vo)と中尊寺まい(Vo, G)がステージに上がると「♂×♀×ポーカーゲーム」からライブがスタート。中原めいこ「鏡の中のアクトレス」や工藤静香「嵐の素顔」といったカバー曲を次々披露し、会場のボルテージを高めていった。

MCでかおりとまいは、「いやー渋谷、熱いねー!」「空席以外は満席ね!」とおなじみのトークを展開。「伝統芸にしていきますからねー!」と宣言しつつ、会場の至る所で光り輝く「岩下の新生姜ペンライト」を目にしたまいは「光る肉棒がいっぱい!」とコメントした。さらに七色に光るペンライトを見つけた2人は「すっごい!やだちょっと……珍種じゃない?」「病気かな?」と際どい発言をする一幕も。まいが「サボタージュして来てくれたのかな、皆さーん?」と観客の様子をうかがう中、かおりは「今日はねるとんパーティだからね、男女でいっぱいスケベにまぐわってちょーだい!」と話し、改めて性徒諸クンの来場を歓迎した。

荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」のカバーではパートタイムラバーズ各メンバーの紹介とソロパートも用意された。さらに「POISON~プワゾン~」「ワケあり DANCE たてついて」ではかおりとまいが息ぴったりのダンスを行い、オーディエンスを楽しませていく。その後かおりの「このあともスケベなお楽しみ、いっぱいあるから。ちょっとここでね、中折れタイムよ……」という宣言で休憩時間が設けられた。

中折れタイム後にはまいがソロで「ビバ!結婚!」を歌唱。彼女は平成おんな組を彷彿とさせる、着物風の衣装を着て可愛らしい振り付けを見せた。さらに中盤でまいは「一肌脱ぎたいと思います! みんなのオカズ写真を作りたいと思いまーす!」と衣装を脱いでスポーティな格好となり、縄跳びを実施。胸の揺れを強調した悩ましいパフォーマンスでフロアの熱気を高めていった。続いて会場にプロレスラー・藤波辰爾の楽曲「マッチョ・ドラゴン」が流れると、同楽曲のMV風衣装に身を包んだかおりがステージに登場。演舞や習字のほか、大根を足で割る、前髪を切り“飛龍革命”を再現するなど勇ましいパフォーマンスも披露し、最後は藤波の座右の銘「ネバーギブアップ!」を口にしステージを去った。

今回のワンマンではパートタイムラバーズも単体で出演。「ワンバンコー!」と気さくな挨拶で登場した舐める派JAPAN(Key)はパートタイムラバーズ各メンバーの名前が書かれたうちわを観客にプレゼントした。またスローセックス石島(Dr)は「思う存分ベッド・インのドヤ顔見れるの最高だよね! かおりさんのドヤ顔すごい好き」と口にしつつ、ファンの歓声に対し「ありがとー!」とうれしそうに応えていた。そしてポリネシアン・キヨII世(G)の「今夜……全員抱くぜ」というセリフを合図に男闘呼組「DAYBREAK」の演奏がスタート。抜群のコンビネーションで性徒諸クンを沸かせた。

続いてはかおりとまい、KenKenそっくりの人物“Ken子”によるグループ「メイク・ラバーズ」が登場。Ken子は「あの子触った! すごい興味あるんだ私に! カーワーイイー!」と自由な振る舞いで男性スタッフを翻弄した。そんな中かおりは「Ken子ちゃんって勃たせ上手なんだって?」と話題にし、後ろに用意されたベースを見て「やだ!こんなところに立派な竿があるー!」と反応する。「パツイチうちらを感じさせてくれないかしら?」とまいとかおりは煽り、Ken子によるテクニカルなベースアレンジが施されたピンク・レディー「UFO」を披露。Ken子のベースに乗せ、まいとかおりはキレのあるダンスで観客を魅了した。

2度目の中折れタイムを挟んだあとは、イジリー岡田のコメントVTRが上映された。ベッド・インのMVに出演した彼は「ドッキリじゃなく本当の撮影だったのはいまだに驚いております!」「たぶん9割9分の人は知らないと思われる私のギャグ『アプシ!』まで入っていて、ギルガメ(「ギルガメッシュないと」)愛が多く含まれております」と話した。そして岡田がMV出演したナンバー「C調び~なす!」をメンバーが演奏。ステージにはダンサーである「ベッドメイキングガールズ」も参加し、さらににぎやかなパフォーマンスが展開された。

後半のMCでベッド・インの2人は「まさかね、2度目ができるとは思わなかったよね!」「おマクラ、大性功ー!」とうれしそうにコメント。さらに観客の歓声に対して「あとでいっぱいハメ撮りしようねー!」とフレンドリーに応えた。その後彼女たちはアン・ルイス「あゝ無情」やオリジナル曲「ZIG ZAG ハートブレイク」を休みなく披露。ハイテンションな演奏で本編を終えた。

メンバー退場後、VJ・ムラカミマサヒロによる演出で「マ○コール!」という文字がステージ後方に映し出されると、性徒諸クンは大きな声でコールを行う。先にステージに入ったアダムタッチ高橋(B)は何か話そうとするが、ベッド・インの2人がステージに戻ると口ごもってしまう。それを見たかおりは「話しなさいよ? 上にお口ついてるんでしょ?……中折れ、ってか……」と彼をアジテート。タジタジとなった高橋は「すいません……」と申し訳なさそうに答えていた。

“マ○コール”ではまずアコースティックなアレンジでPERSONZ「DEAR FRIENDS」が披露されるが、演奏後まいは泣いたふりをし「みんなほんとに、マンキューベリーマッチ……」「立てない……」と腰砕けな状態に。全員で礼を言い終了と思いきや、再び登場した2人は「……なんて終わると思うなよ!」「ウソ泣きだよこの野郎! 泣くのは下半身だけなんだよ!」と気合いを入れ直した。そして生着替えタイムを挟んだのち、SHOW-YA「限界LOVERS」などのカバーで会場はこの日一番の盛り上がりに。最後は全員でハメ撮り(記念撮影)を行い、2度目のワンマンおギグを締めくくった。

ベッド・イン「ボディコン反逆ナイト ~バブルって117(いいナ▼)の日」
2016年1月17日 WWW セットリスト

01. ♂×♀×ポーカーゲーム
02. 鏡の中のアクトレス(オリジナル:中原めいこ)
03. 嵐の素顔(オリジナル:工藤静香)
04. 朝まで踊ろう(オリジナル:Mi-Ke)
05. ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)(オリジナル:荻野目洋子)
06. POISON~プワゾン~
07. ワケあり DANCE たてついて
08. ビバ!結婚!(オリジナル:平成おんな組 / 中尊寺まいソロ)
09. 藤波辰爾「マッチョ・ドラゴン」BGMによる演舞(益子寺かおりソロ)
10. DAYBREAK(オリジナル:男闘呼組 / パートタイムラバーズ)
11. UFO(オリジナル:ピンク・レディー / メイク・ラバーズ [ベッド・イン&Ken子] )
12. C調び~なす!
13. 暗闇でDANCE(オリジナル:BARBEE BOYS)
14. Action! 100,000Volt(オリジナル:ACTION!)
15. 消えちゃうパープルバタフライ
16. あゝ無情(オリジナル:アン・ルイス)
17. ZIG ZAG ハートブレイク
<マ○コール>
18. DEAR FRIENDS(オリジナル:PERSONZ)
19. 私は嵐(オリジナル:SHOW-YA)
20. 限界LOVERS(オリジナル:SHOW-YA)
21. 「男」(オリジナル:久宝留理子)

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