パンクや歌謡曲を独自解釈、例のK最終作「だが、ビューティフル。」

例のKのニューアルバム「だが、ビューティフル。」が明日2月18日にリリースされる。

例のKはカノウ（Vo, Per）、アカナ（G, Cho / ベッド・イン）、ムチオ（Dr / VWVW）、ユミコ（B / クウチュウ戦）、ヤミニ（B / ex. 断絶間、曇ヶ原）の5名からなるロックバンド。前身にあたるバンド・中学生棺桶から2011年春に改名し、同年秋より上記メンバーで活動を行う。パンクやメタル、歌謡曲などさまざまな音楽ジャンルを独自に解釈したサウンドで人気を博すが、2014年3月に突如解散した。

彼らにとって最後の作品「だが、ビューティフル。」には、解散前にライブで演奏されていた「蹂躙のテーマ」「博打打の陰核」をはじめ、「ひとりナイン・ワン・スリー」「その場凌ぎの年増」といった新曲、アカナが参加するセクシーアイドル、ベッド・インの「ワケありDANCEたてついて」の原曲「下手糞だらけ」など全12曲を収録。さらにdiskunionやタワーレコードでは先着特典として、ベッド・インに提供するために制作された未発表曲「NETEMI? ダブルデンジャラス」「25時、かわかない…。」を収めたCD-Rが配布される。