真島昌利、宮藤官九郎ドラマで初の劇伴担当

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10月スタートのTBS系ドラマ「ごめんね青春!」の劇伴を真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)が手がけていることがわかった。

真島昌利

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マーシーがドラマの劇伴を手がけるのは初めてのこと。すでに収録を終えた彼は「はじめてドラマの音楽やらせていただき、楽しかったよ~ん。ロックンロール!」とコメントしている。

「ごめんね青春!」は宮藤官九郎脚本、磯山晶プロデューサーという黄金タッグによる学園ドラマ。錦戸亮(関ジャニ∞)が主人公の男子校教師・原平助を演じるほか、満島ひかりらが脇を固める。なお主題歌には10月15日にリリースされる関ジャニ∞の自主レーベル第1弾作品「言ったじゃないか」が採用されている。

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宮藤官九郎 コメント

宮藤です。
磯山さんが「劇伴はロックがいいから、マーシーさんに頼みたい」と言い出した時は驚きました。
それは「キャッチボールやりたいから、ダルビッシュ呼んで来て」と言ってるのと一緒だからです。
なので台本すら渡してないのにマーシーさんから「1曲できました」という連絡があった時はもっと驚いたし、その曲を聴いて度肝抜かれました。切なく、青臭く、ドラマの世界観にぴったりな上、途方もなくロックでした。その後、正式にお願いすることになり、台本を渡しました。
打ち合わせは20分で終わりました。そして数日後20曲出来て来ました。
もちろんどれも素晴らしく、台本を書きながら今しみじみ「夢って叶うんだなあ」と感じています。
ありがとうございます。

プロデューサー・磯山晶 コメント

このドラマの音楽は「絶対にギター!」と思っていました。
宮藤くんに「マーシーさんとお知り合いじゃないですか?」と聞いてみたところ、「対バンはしたことありますが、しゃべったことはほとんど無いです」と言われました。
「仕方が無い。バカなふりして頼んでみよう」と思い切って聞いてみました。
何日かした後「こんなの出来たけど…」といきなり超カッコいい曲が届きました。感動しました。企画書しか渡してないのに…。
その後、初めてマーシーさんにお会いし、「すごい良かったんで、もっと作ってください! 青春時代のバカみたい感じや切ない気持ちが溢れているような曲も欲しいです」と頼んでみたら、「あんまり詳しい内容を聞かずに作ってみます。違うようだったら言ってください」と引き受けてくれて、また本当に数日後に「こんなのどうですか?」と素晴らしいデモを何曲もくれました。カッコ良すぎです。過去に遡って、「頼んでみた自分」を褒めたいと思いました。とにかく良いので、期待してください。

TBS系「ごめんね青春!」

2014年10月より毎週日曜日21:00~21:54
※スタート日未定

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※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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これは全部が楽しみ!記事読んで更に楽しみ!楽しみでしかない!RT @natalie_mu 真島昌利、宮藤官九郎ドラマで初の劇伴担当 http://t.co/cteDZpgYDc

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