宝生流第20代宗家・
「お家能」は、自宅で堪能できる能楽鑑賞を提案するプロジェクト。
檜舞台枡は、枡専門工房・大橋量器と共同開発された枡となり、内側には東京・宝生能楽堂の鏡板(かがみいた)に描かれている松が、焼印とシルクプリントで再現されている。また、檜舞台枡には白洲コースターが付属。そのほか、リターンに奈良の醸造元・今西清兵衛商店の春鹿 純米吟醸 封印酒、瑞草園の枡香茶(ほうじ茶 / 煎茶)が用意された。
また、7月29日18:30開演の「夜能『小鍛冶』」、9月30日18:30開演の「夜能『黒塚白頭』」いずれかの特別割引鑑賞権もラインナップされている。クラウドファンディングは4月17日まで。また、3月4日までお家能特製 冷酒枡が当たるTwitterキャンペーンも開催されている。詳細は「お家能」プロジェクトの公式Twitterアカウントを参照しよう。
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柏木ゆげひ(朝原広基) @kashiwagiyugehi
ひのき香る枡とお酒で癒やしの能楽、宝生和英監修「お家能」クラウドファンディング開始(ステージナタリー3/2) https://t.co/aLbBje6kCP 「『お家能』は、自宅で堪能できる能楽鑑賞を提案するプロジェクト。森久保祥太郎が朗読、武田孝史がシテを務めた『夜能「邯鄲」』のストリーミング配信のほか」