宮城聰による6年ぶりのSPAC版「ハムレット」ディスタンス意識した演出で

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SPAC秋→春のシーズン2020‐2021 #3「ハムレット」のプレビュー公演が1月31日に静岡・静岡芸術劇場で、本公演が2月6・7日に静岡・静岡芸術劇場、11日に静岡・下田市民文化会館 大ホールで行われる。

「ハムレット」2015年公演より。(Photo by K. Miura)

「ハムレット」2015年公演より。(Photo by K. Miura)

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SPAC秋→春のシーズン2020‐2021 #3「ハムレット」チラシ

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「ハムレット」2015年公演より。(Photo by K. Miura)

「ハムレット」2015年公演より。(Photo by K. Miura)[拡大]

これは、ウィリアム・シェイクスピアによる四大悲劇の1つ「ハムレット」を、SPAC芸術総監督・宮城聰の演出で立ち上げる作品。2015年以来、6年ぶりに上演される本作は、宮城にとって約1年ぶりの演出作となる。

本作には、“ディスタンス”を意識した演出として、舞台と客席の間に紗幕が設置されるほか、打楽器の生演奏、怪しい仮面を用いた劇中劇、透明感のある衣装が登場。また長編の物語を約1時間45分に凝縮して披露する。コロナ禍での上演に際し、宮城は「“三密”が演劇の醍醐味となったのは、ここ100年ほどのこと。感染を防ぎながら上演するアイディアは、100年以上前の演劇の中にある」とコメントした。

静岡芸術劇場でのプレビュー公演、本公演のチケットは完売しており、キャンセル待ちでの受付となる。詳細はSPACの公式サイトで確認を。なお2月から3月にかけては、静岡県内の中高生を対象にした招待公演が行われる。

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SPAC秋→春のシーズン2020‐2021 #3「ハムレット」

2021年1月31日(日)※プレビュー公演
静岡県 静岡芸術劇場

2021年2月6日(土)・7日(日)
静岡県 静岡芸術劇場

2021年2月11日(木・祝)
静岡県 下田市民文化会館

作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:小田島雄志
演出:宮城聰
出演:武石守正、奥野晃士、春日井一平、河村若菜、貴島豪、佐藤ゆず、たきいみき、ながいさやこ、野口俊丞、布施安寿香

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※初出時、人名表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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