7月12日にライブ配信された、「プレイタイム」のオンデマンド配信が決定した。
「プレイタイム」は、新型コロナウイルスの影響により約4カ月休館していた東京・Bunkamura シアターコクーンが取り組む、初のライブ配信企画。同劇場とNTT東日本がタッグを組み、映像とライブパフォーマンスを織り交ぜた、“ライブ配信のための演劇”に挑んだ。オンデマンド配信は、7月31日19:30から9月2日23:00までStreaming+にて実施され、約60分の本編に特典映像が付く。チケットの発売は本日7月20日から9月2日21:00まで。
またこのたび、
森山未來コメント
感無量です。始まる前からずっと同じような感情になっていたんですが、この3、4カ月配信作品に携わることが続いていたので、実際に劇場で、キャスト、スタッフ含めて全員でものを作っていくという感じが久しぶりだったし、その強さを再確認しました。「生でやれば大丈夫、なんとでもなる」という感覚になったのが面白かったです。それと、もちろんみんなの力で作った作品ではあるんですが、この作品に関しては、梅田さんに声をかけた自分を褒めてあげたいです(笑)。
黒木華コメント
この作品の全体像がどんなものになるのか、わかっていなかったところもあったのですが、本番数日前に映像で全編を見て「こんなふうになってるんだ!」とワクワクしました。ただ、実はこれまでにないほど緊張していました(笑)。そういう緊張感を感じたのは久しぶりだったので嬉しかったです。本番中、舞台裏で配信中の画面を見ながらリアルタイムで視聴してくださっている方々のコメントを見られたのは新鮮で面白かったです。
北尾亘コメント
自粛期間中は「これからどうなっていくんだろう」と何も想像がつかない気持ちでしたが、この企画に参加させてもらったらよりジェットコースター的っていうか、本当にどうなっていくのかわからないクリエーションで(笑)、とても刺激的でした。未來さんとは23年ぶりくらいの共演で、2場でご一緒できたのがうれしかったですし、スタッフさんたちが再始動に向けて立ち上がっていく、その熱を間近で感じられたのも本当に幸せでした。
梅田哲也コメント
配信を終えた実感は……どの作品でもそうなんですが、発表した直後はまだ客観的になれないというか、終わってない感じがして。いま頑張って消化しているところなので、明日また聞いてください。
杉原邦生コメント
シアターコクーンにとっても、僕にとっても、活動再開の作品がこの作品で良かったなと、本番を観ながら思いました。ただクリエーション中は、「こんなに演劇作るのって大変だったっけ?」と思いましたね(笑)。何度も何度もコミュニケーションをとって、トライアンドエラーしながら1個1個を決めていく──でもそうやって繰り返していくことでしか積み上がっていかないというか。演劇を作る原点に立ち戻った感じがして、今このタイミングでそれができて良かったなと思います。
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シアターコクーン オンデマンド配信「プレイタイム」
2020年7月31日(金)19:30~9月2日(水)23:00
原作:
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演出・美術:
出演:
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よぷらす @yoplus
森山未来と黒木華の「プレイタイム」のチケットを買い逃してからというもの、もうなんか配信系を追う気力がなくなってたんだけどオンデマンド配信が決定してた😭👏✨嬉しい
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