コロナ禍から芸術を守りたい“#SaveArts”プロジェクトが始動した。
“#SaveArts”プロジェクトは、新型コロナウイルスの影響で、国内外のさまざまな文化・芸術活動の公演自粛・中止が相次ぎ、危機的状況に陥っている芸術家を支援するために立ち上げられたもの。プロジェクト実行メンバーには、代表実行者である医師の年森慎一をはじめ、若手医師・医療福祉・まちづくり関係者が名を連ね、共同実行者として、演劇部門協力者の
本プロジェクトでは「直接的な芸術家の支援としての“#SaveArts”」、「間接的・社会的支援としての“#SaveArts”」を柱に掲げ、前者ではクラウドファンディングサービス・READYFORを通じて、「コロナ禍関連損失の補填」と「活動再開のための資金」に充てるための支援金を募る。年森代表は「暗闇の中にあっても光を生み出すことのできる芸術を、医療にはできない心やつながりを救ってくれる芸術を、ほんの心ばかりですが恩返しと、社会の健康にとって重要な分野を支援することができればと思っています。このプロジェクトが、少しでも多くの人に伝わり、少しでも多くの芸術家の方々の力になることを願っています」と思いを述べた。
クラウドファンディングの受付は5月29日23:00まで。なお支援者には金額に応じてさまざまなリターンが用意されている。
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神森真理子 JTCL代表/日本文化伝道師 @_Mariko_
「多くの芸術家の方々の力になることを願って」“#SaveArts”プロジェクト始動(コメントあり) https://t.co/H75ohPMn3Z