本作は、
小野寺は作品について「台詞のない舞台、をつくろうと思っています。言葉を全て省くことで、思いも寄らない着地をしたり、複数の回答がうまれたり、やってみる程なるほどそうかと気付くことがあります。突然ドアが開き、走りこんでくる朗報。そのコラージュから人は何を想像するか、行き当たりばったりの中に思わぬ文脈を発見したり、今はこの自分にとっての新しい手法に夢中で取り組んでいます。自分が『見たことのない』ものを探す旅」と語りつつ、「終わりも始まりもない世界の中で、知らず助けられていること影響を与えていることに着目しながら、その関係性やバランスについて考える作品です。ご来場し体験頂けると嬉しいです。心よりお待ちしております!」とコメントしている。
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デラシネラ新作「どこまでも世界」、小野寺修二「見たことのないものを探す旅」(コメントあり)
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