「吉祥寺ダンスリライト vol.1」が、昨日11月15日に東京・吉祥寺シアターで開幕した。
「吉祥寺ダンスリライト」は、コンテンポラリーダンスの将来を担う若手アーティスト4組が、一堂に会するダンスショーケース公演。Baobabの
Aプログラムには水中めがね∞とNoroc、Bプログラムには田村とVon・noズが出演。開幕に際し北尾は、「『未来を書き換えていく』アーティストたちの身体(すがた)を、私も心して見つめたいと思います」とコメントしている。
公演は明日11月17日まで。チケットは、本日16日14:00開演のAプログラムについては前売りが完売しているが、19:30開演のBプログラム、および明日17日14:00開演のBプログラムは販売中だ。
※初出時、Norocの作品名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
北尾亘コメント
「時代が緩やかに、変容を遂げようとしている。」
自他共に認めるダンスファンとしてここ数年、新たな才能の勃発には目を見張るものがあります。長らく沈黙の続いたコンテンポラリーダンスの世界に“何か”を見出し、飛び込んできた若き才能たちを受け止める場が必要でした。
吉祥寺シアターは私自身も目標とし、また表現の可能性を幾度も体感させてもらった特別な場所です。この劇場を存分に浴びて「未来を書き換えていく」アーティストたちの身体(すがた)を、私も心して見つめたいと思います。
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ステージナタリー @stage_natalie
【公演レポート】「“未来を書き換えていく”身体を」吉祥寺ダンスリライト開幕(コメントあり)
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