“生きた新たな表現”たちが解き放たれる！「吉祥寺ダンスリライト」第4弾が本日スタート

「吉祥寺ダンスリライトvol.4」が、本日1月31日に東京・吉祥寺シアターにて開幕する。

Baobabの北尾亘が総合ディレクターを務める「吉祥寺ダンスリライト」は、次代を担う若手振付家やダンサーが現在を“リライト（上書き）”することを目指す、コンテンポラリーダンスのショーケース。4度目の開催となる今回は、Aプログラムに浅川奏瑛、BALA、Baobab、Bプログラムにegglife、宮悠介、Von・noズ＋公募ダンサーが出演する。

開幕に際し、北尾は「空前のダンス最盛期。ダンス動画が流行を生み、プロリーグが誕生し、誰しもがアイドルを真似て踊ることを許される時代の只中で、コンテンポラリーダンスの世界に今なにが出来るのか？」と問いかけ、「コンペティションの重々しさとは縁遠く、TikTokの画角には当然おさまらない『生きた新たな表現』たちが解き放たれる。ゾクゾクしています。（ディレクター、一観客、ダンスファン、そして今回はクリエイターとして！） 次なる時代、そして皆さんの想像力を“リライト＝上書き”する時間となることを願っています。いや、そうなると確信しています」とコメントした。

公演は2月2日まで。

北尾亘コメント

吉祥寺シアターとタッグを組みvol.4へと歩みを進める今企画は、フレッシュな劇場職員さんの手腕によりかつてないほどの盛り上がりを見せています！ 今や貴重になった公共劇場が主催するダンスオムニバス。才気溢れるダンサーたちが情熱も好奇心も全開にしてシアターを駆け巡っていて清々しい。全クリエイターが“新作”で臨む今回、どちらのプログラムもどの作品にも新たな風が吹いています。

空前のダンス最盛期。ダンス動画が流行を生み、プロリーグが誕生し、誰しもがアイドルを真似て踊ることを許される時代の只中で、コンテンポラリーダンスの世界に今なにが出来るのか？

コンペティションの重々しさとは縁遠く、TikTokの画角には当然おさまらない「生きた新たな表現」たちが解き放たれる。ゾクゾクしています。（ディレクター、一観客、ダンスファン、そして今回はクリエイターとして！）

次なる時代、そして皆さんの想像力を“リライト＝上書き”する時間となることを願っています。いや、そうなると確信しています。

ぜひ劇場へ、吉祥寺シアターでお待ちしております。（チケットは残り少ないです！）

総合ディレクター 北尾亘