現代古典主義が送る“古典ドタバタ魔術喜劇”「王様と魔術師ベイコン」

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劇団現代古典主義「王様と魔術師ベイコン」が、本日12月1日から16日まで東京・劇団現代古典主義アトリエで上演される。

劇団現代古典主義 The 4th floor series vol.4「王様と魔術師ベイコン」ビジュアル

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現代古典主義は、“スタンダードでありながら進化し続けることへの挑戦”をモットーに、ヨーロッパ古典を題材にした作品を上演している劇団。今回はイギリスの劇作家ロバート・グリーンの「修道僧ベイコンと修道僧バンゲイ」を原作とした“古典ドタバタ魔術喜劇”を、夏目桐利の脚本・演出で立ち上げる。

本作の物語は、ステージを複数に分割して物語を同時に進行させる“同時進響劇”の形式で展開。中世英国・オックスフォード大学の秘密の部屋に隔離されている嫌われ者・黒魔術師ベイコンの前に、同じく嫌われ者の王ヘンリーがやって来る。2人は互いの思惑のために手を組むが……。なお12月3日19:30開演回の終演後にはゲストにタロット占い師・濱口善幸を招いたアフターイベントが実施される。

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劇団現代古典主義 The 4th floor series vol.4「王様と魔術師ベイコン」

2018年12月1日(月)~16日(日)
東京都 劇団現代古典主義アトリエ

原作:ロバート・グリーン「修道僧ベイコンと修道僧バンゲイ」
脚本・演出:夏目桐利
出演:大西輝卓、樽谷佳典、倉持杏純、諏訪貴大、小藤喜穂、田畑恵未、成田英恵、土肥亜由美、三上奏子、藤井絵里、柏木公宰

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