現代古典主義は、“新劇の新しいかたち”を目指して活動している劇団。今回はウィリアム・シェイクスピアの戯曲「マクベス」を、ステージを複数に分割して物語を同時に進行させる“同時進響劇”の形式に再構築し、マクベスとマクベス夫人、さらには魔女の視点から物語を立ち上げる。
開幕に際し現代古典主義は、「古典は鏡のように、“現在”の自分を投影し、楽しむ事が出来ます。ぜひ一度“現代古典”の世界を覗いてみてください」とコメントしている。上演時間は約70分。公演は4月28日まで。
劇団現代古典主義コメント
現代古典主義版マクベスは、“家族”をテーマにしています。運命に抗おうと葛藤する”マクベス家”の悲しくも慈愛に満ちた物語を、古典の重厚感はそのままに70分の同時進響劇に再構築しました。古典は鏡のように、“現在”の自分を投影し、楽しむ事が出来ます。ぜひ一度“現代古典”の世界を覗いてみてください。
劇団現代古典主義 The 4th floor series vol.5「THE MACBETHS」
2019年4月12日(金)~28日(日)
東京都 劇団現代古典主義アトリエ
原作:ウィリアム・シェイクスピア「マクベス」
脚色・演出:
出演:
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【公演レポート】現代古典主義がマクベス、夫人、魔女の視点で描く「THE MACBETHS」開幕(コメントあり)
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