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桃園会「深海魚」15年ぶりに上演、出演に初演キャストのはしぐちしん

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桃園会第49回公演「ふっと溶暗~『断象・ふかつしげふみ」より~』」より。 (撮影・白澤英司)

桃園会第49回公演「ふっと溶暗~『断象・ふかつしげふみ」より~』」より。 (撮影・白澤英司)

桃園会「深海魚」が3月25日から27日に大阪・ウイングフィールドにて上演される。

「深海魚」は、2014年に逝去した桃園会主宰・深津篤史により、阪神淡路大震災の翌年である1996年に発表され、2003年に再演もされた作品。今回は深津の演出助手だった森本洋史が演出を務め、オリジナルキャストであるコンブリ団はしぐちしんらが出演する。上演に向けて桃園会は、“『深海魚』ラボ”と銘打ち、1年にわたり勉強会を実施。この模様はラボ特設ページで公開されている。

上演に際し森本は、「18歳の時、『深海魚』を観ました。初めて観た演劇でした。難しくてよくわかりませんでした。よくわからないけど、凄くカッコいい作品だったことを覚えています。あれからもうすぐ15年です。世界の終末を感じた『深海魚』の息苦しさは、遠く先の話だと思っていました。今なら少しだけ、わかる気がします。作品と会話をし、考え続け、今一番カッコいい作品になったらいいなと思います」とチラシにコメントを寄せている。

なお本作は「深津演劇祭~深津篤史コレクション舞台編~」参加作品にラインナップされている。

桃園会 第50回公演「深海魚」

2018年3月25日(日)~27日(火)
大阪府 ウイングフィールド

作:深津篤史
演出:森本洋史
出演:はたもとようこ、森川万里、橋本健司 / 小坂浩之、佐々木ヤス子、辻井彰太、濱本直樹、松原一純 / はしぐちしん

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