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水戸芸術館ACM劇場の新作はひたちなか海浜鉄道の物語、作・演出に詩森ろば

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“みなと”にちなんで名付けられたひたちなか海浜鉄道の“キハ3710”型車両。(提供:ひたちなか海浜鉄道)

“みなと”にちなんで名付けられたひたちなか海浜鉄道の“キハ3710”型車両。(提供:ひたちなか海浜鉄道)

ACM劇場プロデュース公演「海辺の鉄道の話(仮)」が、2018年9月21日から24日に茨城・水戸芸術館 ACM劇場で上演される。

本作は昨年2016年に上演された音楽劇「夜のピクニック」に続く、同劇場の地元題材企画第2弾。今回は作・演出を詩森ろばが担当し、水戸市に隣接するひたちなかのローカル鉄道・ひたちなか海浜鉄道の物語を上演する。

経営難による廃線の危機から再出発し、地域密着型へと経営スタイルをシフトした結果、今では観光ポイントとして知名度を上げ、延伸計画も検討されているひたちなか海浜鉄道。本作ではそんな鉄道で実際に働く人々にスポットを当て、ニュースでは語られない苦労や思いを拾い上げていく。

上演に向け同劇場演劇部門新芸術監督の井上桂は「今もなお力強く前進しているひたちなか海浜鉄道。振り返れば、多くの困難を経験していますが、そこにあるドラマに注目したわけではありません。日々の営みの積み重ねがあればこその成果で、その日々の積み重ねには強い信念と魂のようなものがあるはずです。私たちが注目し伝えたいのはそこにあります」と企画意図を明かしている。キャストは公募によるオーディションを開催。詳細は続報を待とう。

ACM劇場プロデュース公演「海辺の鉄道の話(仮)」

2018年9月21日(金)~24日(月・祝)
茨城県 水戸芸術館 ACM劇場

作・演出:詩森ろば

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