水戸芸術館ACM劇場、井上桂が演劇部門芸術監督に就任

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茨城・水戸芸術館ACM劇場の演劇部門新芸術監督に、井上桂が就任した。

井上桂芸術監督就任挨拶のイラスト。

井上桂芸術監督就任挨拶のイラスト。

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井上は1964年、岩手県生まれ。大学時代より夢の遊眠社やこまつ座の公演に携わり、大学卒業後は演出部および舞台監督として活動。1996年より新国立劇場演劇制作部のプロデューサーとして企画制作を行い、2005年から10年まで同劇場演劇研修所の運営を担った。以降フリーとして活動しつつ、2012年より日本芸術文化振興会のプログラムオフィサー、芸術選奨推薦委員などを歴任。

就任にあたって井上は「優れたエンターテイメントの紹介にとどまらず、水戸で生まれ水戸で育った素晴らしい作品を、ある種の公共財として全国各地に届ける、それも一つの地域の誇りになるのではなかろうか、そのあり方も探ってまいります」とコメントし、「新しい才能の発掘や、幅広い世代の期待に応えられる多彩な企画も引き続き継続してまいります。単なる娯楽の消費に終わらない、誰にとっても素敵な“思い出の場所・水戸芸術館”であり続けるために」と今後の展望を語った。

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読者の反応

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桐島 遼🔴⚫️⚽ @Algreen41

3ヶ月前の記事だけど、桂さん……懐かしい。
高校時代の地学部&生徒会の良き先輩でした。部室で先輩たちといろんな話に興じたことを思い出す。

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