劇団銅鑼、動物の殺処分を考え描く「いのちの花」

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劇団銅鑼「いのちの花」が8月17日から27日に東京・銅鑼アトリエで上演される。

劇団銅鑼 創立45周年記念公演第2弾 No.50「『いのちの花』-もしも、ぼくらにコトバがあったら-」チラシ表

劇団銅鑼 創立45周年記念公演第2弾 No.50「『いのちの花』-もしも、ぼくらにコトバがあったら-」チラシ表

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本作は青森県立三本木農業高校の女子生徒たちによる、動物の殺処分ゼロプロジェクトが題材となっている。同高校の生徒たちは引き取り手のないペットが殺処分される施設を見学。この施設で殺処分された動物たちの骨を使用した肥料で花を育て、動物の殺処分ゼロを訴えた。

脚本は青森在住の畑澤聖悟、演出は劇団青年座の齊藤理恵子が手がける。

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劇団銅鑼 創立45周年記念公演第2弾 No.50「『いのちの花』-もしも、ぼくらにコトバがあったら-」

2017年8月17日(木)~27日(日)
東京都 銅鑼アトリエ

原作:向井愛実「いのちの花」(WAVE出版)、瀧晴己「世界でいちばんかなしい花 それは青森の女子高生たちがペット殺処分ゼロを目指して咲かせた花」(ギャンビット)
脚本:畑澤聖悟
演出:齊藤理恵子
出演:館野元彦、久保田勝彦、向暁子、亀岡幸大、高原瑞希、山形敏之、宮藤希望、早坂聡美、北畠愛美、和田星来

※高原瑞希の高ははしご高が正式表記。

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