劇団銅鑼「HOPE」3つの場所と時代で蔵書と文化を守ろうとする人たち描く

劇団銅鑼「HOPE～本を焼き尽くす悪魔～」が2月25日から3月8日まで東京・銅鑼アトリエにて上演される。

これは斎藤栄作が作、金澤菜乃英が演出を手がける劇団銅鑼の公演。シリア内戦下の街ダラヤの地下に“秘密の図書館”を作った若者たち、ホロコーストのあったリトアニアの首都ヴィリニュスで、ナチスから本を守った通称“紙部隊”と呼ばれる人たち、太平洋戦争末期に旧都立日比谷図書館の蔵書が戦禍を逃れるために疎開したことという3つのストーリーを織り交ぜた作品となる。

チケットの一般前売りは本日12月22日にスタート。

劇団銅鑼「HOPE～本を焼き尽くす悪魔～」

開催日程・会場

2026年2月25日（水）〜3月8日（日）
東京都 銅鑼アトリエ

スタッフ

作：斎藤栄作
演出：金澤菜乃英

出演

栗木純 / 館野元彦 / 野内貴之 / 亀岡幸大 / 池上礼朗 / 北畠愛美 / 中山裕斗 / 立花三緒 / 松田直人

※U-30チケット、高校生以下割引あり。