西日本新聞の女性投稿欄「紅皿」もとに五戸真理枝が作・演出、劇団銅鑼「わたしの紅皿」

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劇団銅鑼公演 No.61「わたしの紅皿」が3月16日から30日まで東京・銅鑼アトリエにて上演される。

劇団銅鑼公演No.61「わたしの紅皿」チラシ表

劇団銅鑼公演No.61「わたしの紅皿」チラシ表

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これは、1954年から始まった西日本新聞社の女性投稿欄「紅皿」の、約10年間にわたる投稿のうち、若い女性編集者が選出した“戦争に関する言葉”が書かれた42編が収録された書籍「戦争とおはぎとグリンピース」をもとに、五戸真理枝が作・演出を手がける新作舞台。

復員してまもない夫と結ばれ8年になる“私”は、幸福を感じつつも子供がいないこと、深夜になると戦争の恐怖に怯えて身震いする夫のことを思い、「紅皿」への投稿を始め……。出演者には谷田川さほ、館野元彦、竹内奈緒子、久保田勝彦、野内貴之、福井夏紀、宮﨑愛美、齊藤美香、伊藤大輝、中山裕斗が名を連ねた。

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劇団銅鑼公演 No.61「わたしの紅皿」

2025年3月19日(水)〜30日(日)
東京都 銅鑼アトリエ

スタッフ

作・演出:五戸真理枝

出演

谷田川さほ / 館野元彦 / 竹内奈緒子 / 久保田勝彦 / 野内貴之 / 福井夏紀 / 宮﨑愛美 / 齊藤美香 / 伊藤大輝 / 中山裕斗

※30歳以下、高校生以下割引あり。

公演・舞台情報
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