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「ビッグ・フィッシュ」点灯式で川平慈英、霧矢大夢に「リードされてもいいんです!」

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「日比谷シャンテ×ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』イルミネーション点灯式」の様子。左から川平慈英、霧矢大夢。

「日比谷シャンテ×ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』イルミネーション点灯式」の様子。左から川平慈英、霧矢大夢。

川平慈英霧矢大夢が、先日11月26日に東京・日比谷シャンテ 正面エントランスにて行われたイルミネーション点灯式にゲスト出演した。

日比谷シャンテでは2017年2月28日まで、ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」とコラボレーションしたイルミネーションを実施。この日、主人公・エドワード役を演じる川平のカウントダウンに続いてイルミネーションが点灯されると、エドワードの妻・サンドラ役を演じる霧矢とともに「キレイですねー!」と灯りを見上げた。

今年のイルミネーションは、魚のブルーとラッパ水仙のイエローをモチーフにした「ビッグ・フィッシュ」の世界観をイメージしたもの。司会より「この水仙に理由があるんですよね?」と話を振られた霧矢は「エドワードがサンドラに、彼女の好きな花であるラッパ水仙を一面の花畑にして贈ってくれるシーンがあるんです」と紹介する。

川平は自らの役どころを「大ボラ吹き」とひと言。「だから浦井健治くん演じる息子のウィルに嫌われてしまうのですが、そのホラが最後には……という展開になるわけです」と含みを持たせつつ、故郷の沖縄を引き合いに出し「ウチナーンチュ、沖縄の人ってホラをよく吹きますから。そんなDNAを引っ張り出して、思いっきり大ボラ吹きな男を演じてやろうと思っています」を大きく笑う。

ストーリーの後半では、病に伏したエドワードを献身的に支えるサンドラの姿が描かれる。その場面で霧矢が歌うソロナンバーを「たまんないですよ!」と評する川平。「おそらく観客の皆さんの涙腺が決壊するのはここじゃないかと思います。僕、CD聴いただけなのにけっこうきましたもん」と続ける。

霧矢も「私は(宝塚歌劇団の)男役出身だったこともあり、包容力にはまぁまぁ自信がある方ですので、しっかりと川平さんを包み込みたいと思います」とほほ笑むと、川平も「楽しみにしています。リードされちゃっても……全然いいんですっ!」と返し、観客の笑いを誘っていた。

「ビッグ・フィッシュ」は、ティム・バートン監督による映画をもとに、演出・振付をスーザン・ストローマン、音楽・詞をミュージカル「アダムス・ファミリー」のアンドリュー・リッパが手がけたミュージカル。2013年にシカゴで初演、その後ブロードウェイでも上演され、このほど日本に初上陸。自らの体験談を巧みに語って聞き手を魅了する父エドワードと、いつしかその話を素直に聞けなくなってしまった息子ウィルを取り巻く人間模様が描かれる。公演は、2017年2月7日から28日まで東京・日生劇場にて。

日比谷シャンテ×ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」イルミネーション

2016年11月26日(土)~2017年2月28日(火)11:00~23:00
東京都 日比谷シャンテ

ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」

2017年2月7日(火)~28日(火)
東京都 日生劇場

脚本:ジョン・オーガスト
音楽・詞:アンドリュー・リッパ
演出:白井晃

キャスト

エドワード・ブルーム:川平慈英
ウィル・ブルーム:浦井健治
サンドラ・ブルーム(エドワードの妻):霧矢大夢
ジョセフィーン・ブルーム(ウィルの妻):赤根那奈
ドン・プライス:藤井隆
魔女:JKim
カール:深水元基
ヤング・ウィル:鈴木福、りょうた ※Wキャスト
ジェニー・ヒル:鈴木蘭々
エイモス:ROLLY
ほか

※初出時、キャスト名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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