舞台人は、日々 “身体”をどのようにケアし、磨き上げているのだろうか? ステージナタリーのコラム「カラダは正直~わたしの日々の磨き方~」では、アーティストたちに日々行っているストレッチやトレーニングを動画で披露してもらう。
今回はダンサー・振付家の
普段、どんなときにストレッチやトレーニングを行っていますか?
リハーサル前や本番前以外にも、気分を落ち着けたいときや、劇場下見などで、初めての場所を訪れたときなどに、空間と体をなじませるために行っています。
ストレッチやトレーニングのときに流す、おすすめの楽曲は?
トレーニングやストレッチを「何のためにするのか?」によって、さまざまな楽曲を選びます。最近は家の庭で稽古することが多く、鳥や虫の声、風で木々が揺れる音などが、体を豊かにしてくれています。いずれにせよ、トレーニングやストレッチは目的ではなく、その先にある身体をイメージすることが大切だと思います。
プロフィール
ダンサー・振付家。京極朋彦ダンス企画主宰。京都造形芸術大学卒業後、国内外の振付家作品にダンサーとして出演。平成27年度文化庁新進芸術家海外派遣事業研修員としてオーストリア・ウィーンで研修した。自ら振付・演出・出演するソロダンス「カイロー」を、2010年初演から現在に至るまで、5カ国12都市で上演。2017年に兵庫県へ移住し、ダンサー・振付家の伊東歌織と共に京極WORKSとして、人と地域と芸術をつなぐ創作活動を行っている。9月に豊岡演劇祭2022ディレクターズプログラム「スーパーハッピーYBランド2022~チルチル&ミチルのハッピーツアーズ~」(構成・演出:多田淳之介)への出演が控えている。
バックナンバー
京都芸術大学 @kua_pr
ステージナタリーのコラム「カラダは正直~わたしの日々の磨き方~」に舞台芸術学科の卒業生でダンサー・振付家の京極朋彦さん(@kyo59t)が登場👏アーティストが日々行うストレッチやトレーニングを動画で披露する本コラムで、京極さんは“呼吸のワーク”を紹介されています✨https://t.co/PQ6JdKMfnD