デビューシングル「悲愴感」はオリコン・ウィークリーチャート初登場5位を記録。シングル発売当日に実施されたデビューイベントでは2000人を集めた悲愴感だが、「人気者として扱われるプレッシャーに耐えられず」という理由から解散を決意したという。
解散ライブ会場には、応募総数6万人の中から抽選に当たった約1万人のファンが詰めかけた。悲愴感が唯一の持ち歌「悲愴感」を歌っていると、サビに差しかかったところで彼ら憧れのアーティスト・羞恥心がサプライズゲストとして登場。まさかのコラボレーションに会場は大きな盛り上がりを見せた。
羞恥心・つるの剛士は悲愴感について「僕も(CDを)買いましたよ」とコメント。上地雄輔は「俺もそれを借りる予定です」、野久保直樹は「甥っ子に悲愴感に会わせてと言われました」と、3人とも好意的な様子だったが、客席からの声援は羞恥心へ向けてのものばかり。本来の主役・悲愴感は「解散ライブをこんな風に乗っ取られると思わなかった」と残念なコメントを残した。
この日の模様は、9月24日オンエアのフジテレビ系「はねるのトびら」2時間スペシャルで放送予定となっている。
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- 悲愴感|デビューシングル「悲愴感」2008.8.27発売
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み ず な な @imas_cg_siburin
悲愴感の解散ライブにライバル羞恥心が割り込み https://t.co/EwVkCGqbcy