「MUSIC FRIDAY」GLAY特集にTAKUROからコメント到着

Googleが提供する新たなレギュラー音楽プログラム「MUSIC FRIDAY on Google+ | YouTube」の第2回放送として、GLAYをフィーチャーした特集が8月2日にYouTubeで生配信された。

7月26日の初回放送では、ゲストにクリープハイプを招いて生ライブやハングアウト機能を使用してのビデオチャットを実施した「MUSIC FRIDAY」。今回は2014年にデビュー20周年を迎えるGLAYに焦点を当てた内容で、バンドの軌跡をたどるプロフィール紹介や未公開のものを含むライブ映像の上映、ファンから寄せられた思い出のライブについてのコメント紹介などが行われた。

番組にはMCを務める番井奈歩のほか、ゲストとしてGLAYメンバーと親交の深いやまだひさしが出演。やまだはGLAYの歴史を振り返りながら、メンバーとの出会いや2002年の「GLAY ONE LOVE in 北京」にまつわるエピソードを語った。2005年にGLAY feat. KYOSUKE HIMURO名義でリリースされた氷室京介とのコラボレーションシングル「ANSWER」については、彼らが憧れの人との共演を果たしたことに触れ「夢は叶うんだ、って僕らも背中を押されるというかね。諦めちゃいけないとか、自分には叶えられるものがあるかもしれないっていうことを伝えてくれた」と感慨深げに話した。

後半は「everKrack」のビデオクリップや今年7月に大阪・長居スタジアムで開催されたライブにも出演した芸人・永野もゲスト参加。永野がPVでも行っていたネタ「GLAYの実家前を自主的に守る人」を披露すると、やまだは「（PVを観たときは）最初は笑えなくて『なんで入れたの？』って思ってたけど、よく見ると面白い（笑）」とコメントしてスタジオを笑わせた。その後永野は、自分のライブにGLAYを招待したところ仕事で来られなかったメンバーからビールサーバーと唐揚げの差し入れが贈られてきたという逸話を明かす。そして新ネタ「最前列からGLAYのコンサートの袖をずっと見てる人」を披露してその場をあとにした。

7月27、28日に北海道・函館で行われたスペシャルライブ「GLAY SPECIAL LIVE 2013 in HAKODATE『GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT VOL.1』」の模様がいち早くオンエアされたのち、ここでTAKURO（G）から番組宛に届いたコメントが紹介される。函館ライブを終えての感想や、ファンに対する感謝の気持ちを表したメッセージが読み上げられた。番組の最後には昨年12月10日の東京・Zepp DiverCity TOKYO公演より、未公開映像となる「誘惑」のライブ映像がフルサイズで公開。GLAYの魅力に多角的に迫った放送となった。

TAKUROコメント

日々GLAYを応援してくださっている皆様、おかげさまで函館での史上最大規模の野外コンサートが終了いたしました。
次回への課題はたくさん残しましたが一回目としてまずは成功だったと思います。
僕はしばらく函館に残り余韻に浸っています。
あの日とはうってかわって晴れ晴れとした函館ですが地元の方々にはあちこちで「ありがとう」や「良かったよ」の言葉を頂き、年輩の方々にもサインをねだられます。
本当に有難い事です。
たまに市場のおばあちゃんは僕をタロウに間違えますが、そこはタロウになりすまし3枚ほど（GLAYタロウ、ピース）とサインしました。
皆さん喜んで下さいます！

最後に山ちゃん！
ファンの皆様始め支えてくれている全ての皆さまにはくれぐれも僕からの感謝の気持ち伝えて下さいね。
それでは…さよならだけが人生だ！