ABC・テレビ朝日系で使用される「2013 ABC 夏の高校野球応援ソング」に、
コブクロは今回、甲子園をイメージして楽曲を制作。小渕健太郎は昨年、母校の宮崎県立宮崎工業高等学校が見事甲子園出場を果たし、黒田俊介は幼少の頃から野球に慣れ親しんでいる。「ダイヤモンド」はそれぞれの野球への思いを込めた1曲で、球児たちの背中を押すような応援歌に仕上がった。
この曲は、7月下旬から8月下旬にかけて「速報!甲子園への道」「ABC高校野球中継」「熱闘甲子園」をはじめとする高校野球関連番組CM、ABC高校野球関連番組などで使用される。さらに5月11日21:00よりレコチョク独占先行で着うたを配信。こちらをダウンロードする際、14日23:59までの期間限定で「小渕健太郎デザイン・イラスト待受画像」が入手できる。
コブクロ コメント
今回、甲子園をイメージして楽曲を書き下ろしました。高校野球の様々なシーンには、これまで幾度となく感動をもらいました。学業の傍、夢の舞台「甲子園球場」への道のりに日々、汗を流し、時には流れる涙を隠しながら頑張る球児の姿は、まるで、ダイヤモンドの原石のようだと感じました。ダイヤモンドは、傷つかないと光を集めません。同じく彼等も、何度も躓いて転んで様々な傷あとを作りながら、夢を追いかけ、その姿が、輝きを増してゆきます。
そして、ホームから一塁、二塁、三塁と一周する軌道の名も、偶然、ダイヤモンド。2013年の夏も、様々な球児の姿が、見る人に夢と思い出を与える事でしょう。そんな皆さんの応援歌になれば良いなと思います。
ABC塩浜昭男プロデューサー コメント
♪涙を拭った袖口隠しながら…(ダイヤモンド歌詞より)
目立つことはないが、そこにギュッと詰まった思い――まさにコブクロの世界観です。繊細な描写とその奥にある想いに触れ、彼らの歌にはいつも胸を熱くさせられます。「熱闘甲子園」をはじめ、我々が制作する高校野球の番組も、そんな青春の全てをかけて真剣に戦う球児たちの“一瞬一瞬”を大切にしています。数々の名曲を生み出し、日本を代表するアーティストとなったコブクロ、その原点は路上ライブ。きっと夢を信じて努力と葛藤に生きる高校球児たちの背中を押してくれるに違いない、そんな思いで応援ソングを依頼しました。この歌が、今年の夏と共に球児たちの心に刻まれ、一生のダイヤモンドになれば!と願います。
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