スパガ「超絶☆夏まつり」でお台場メディアージュをジャック

SUPER☆GiRLSが、8月18、19日の2日間、東京・お台場シネマメディアージュにてイベント「SUPER☆GiRLS presents 超絶☆夏まつり」を開催した。

これはメンバー1人ずつの映像作品「超絶☆ムービー」の上映と、自らプロデュースする「超絶☆トーク」の2本立てイベント。お台場シネマメディアージュのシアター9を貸し切り、2日間で11人のメンバー1人ひとりがそれぞれ11回のトータル121回公演を行い、来場した約6000人のファンを盛り上げた。

上映された「超絶☆ムービー」は、彼女たちの素顔を捉えたインタビュー映像とオリジナルショートドラマ 「超絶☆学園～未来へのSTEP～」から構成されたオリジナルショートムービーで、初めての主演経験について、メンバーの宮崎理奈は「最初はすごく恥ずかしかったですが、この映画を通して成長することができたと思います」とコメント。またトークショーについて訊かれた溝手るかは「私はトークが苦手なので不安で、最初は涙が出てきたりもしました。最後にはファンの方が面白かったよと言ってくれてうれしかったです」と語った。

7月に発売した「プリプリ▼SUMMERキッス」（▼はハートマーク）がグループ初の出荷10万枚を超え、絶好調のSUPER☆GiRLS。6枚目のシングル（タイトル未定）も10月24日にリリース予定で、今後の活動について前島亜美は「オリンピックのなでしこJAPANにすごく元気や勇気をいただいた。私たちスパガも女性11人のイレブン!! なでしこJAPANの皆さんのようにたくさんの人に元気や勇気を与えられるようにがんばりたい。アイドル界の金メダルを目指します!!」と今後の熱い意気込みを語り、イベントの最後を締めくくった。