Wienners熱狂の新体制初ライブ、新ボーカルYUURI「すべてを懸けて全力で歌っていきたい」

2

138

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 25 112
  • 1 シェア

Wiennersの新体制お披露目ライブ「Wienners ONEMAN LIVE "CULT POP SHOW"」が2月13日に東京・WWW Xで開催された。

新体制になったWienners。(撮影:かい)

新体制になったWienners。(撮影:かい)

高画質で見る

YUURI、バンドとしての初ステージは「エグいです」

昨年6月にアサミサエ(Vo, Key, Sampler)が卒業したあと、ゲストボーカルを迎えて活動を継続していたWiennersは、今年の元日に新ボーカリスト・YUURIの加入を発表。オーディションを経てバンドの一員となったYUURIは佐賀出身の22歳で、過去にはガールズグループで活動を行っていた。新生Wiennersの初ライブ、YUURIのバンドとしての初ステージとなったWWW X公演は、SEが流れた瞬間から大盛り上がり。「この世で一番大きな産声が聞こえますか」という声とともに1曲目「GOD SAVE THE MUSIC」が演奏されると、さっそくクラウドサーフが次々に発生し、大きな爆発力を伴ってライブの口火が切られた。この曲で歌われているように、YUURIは音楽を響かせる喜びを味わい尽くすようにステージ上で躍動。玉屋2060%(Vo, G)の「帰ってきたぜ! かかってこい!」という煽りから「何様のラプソディ」が放たれると、場内のテンションがさらに膨れ上がった。

「Wienners ONEMAN LIVE "CULT POP SHOW"」の様子。(撮影:かい)

「Wienners ONEMAN LIVE "CULT POP SHOW"」の様子。(撮影:かい) [高画質で見る]

玉屋2060%から心境を聞かれたYUURIは「エグいです。人が転がってくる……(笑)」と、オーディエンスの熱狂ぶりを目にして興奮を隠しきれない様子。玉屋2060%が「あなたたち、歴史の目撃者ですよ。ここからスターになってのし上がっていく様、見ていってください!」とフロアに呼びかけると、大きな歓声が沸き起こった。その後もWiennersはアクセルを緩めることなく、「ULTRA JOY」「SHINOBI TOP SECRET」などのエネルギッシュなポップチューンを目まぐるしく連発。YUURIは「ジュリアナ ディスコ ゾンビーズ」の曲中に扇子を手に歌唱したり、「いろはにほへと」で玉屋2060%とともにキレのあるラップを繰り出したり、「FAR EAST DISCO」の冒頭でメロウな歌声を響かせたりと、ボーカリストとしての表現力を示した。

YUURI(Vo)(撮影:かい)

YUURI(Vo)(撮影:かい) [高画質で見る]

フロアから送られた盛大な歓声

終盤のMCでは、玉屋2060%が「またこうやって新鮮な気持ちでイチからスタートを切れるのは本当に幸せなことだし、イチからスタートって言ってもこんだけ心強い仲間がいっぱいいる」と語り、喝采を浴びる。YUURIは「この世界で第2のスタートの日になるんかなと思っているんですけど、私はずっと玉屋さんの音楽に救われてきた側の人間だったので、こうやってライブをやっていて……こんなカッコいいドラムとベースの最強な圧を感じながら玉屋さんと一緒に歌っていて、『ああ、Wiennersじゃん、私』と思って」と、自身が憧れのバンドの一員になった実感を噛み締め、Wiennersファンへの感謝を口にしながら感極まって涙を見せた。そして彼女は「覚悟は決まってますし、こんな最強なメンバーに出会っちゃったので、私はWiennersにすべてを懸けて全力で歌っていきたいと思います!」と力強く宣言。その覚悟を歓迎するように、大きな拍手が送られた。

玉屋2060%(Vo, G)(撮影:かい)

玉屋2060%(Vo, G)(撮影:かい) [高画質で見る]

「UNITY」で会場全体が一体となるシンガロングを巻き起こしたあと、Wiennersは初期のナンバー「Cult pop suicide」をドロップ。バンドの初期衝動とポップネスが炸裂する高速サウンドを轟かせ、熱気が冷めやらぬ中でステージをあとにした。

∴560∵(B, Cho)(撮影:かい)

∴560∵(B, Cho)(撮影:かい) [高画質で見る]

玉屋2060%「こっからどんどん大きくなるだけ」

ライブがアンコールに突入すると、玉屋2060%は「こっからどんどん輪っかも大きくなるだけだから、地球上を飲み込んで全員巻き込んでやろうと思ってるから。倍の倍の倍で……」と、自身が提供したCANDY TUNEのヒット曲「倍倍FIGHT!」のフレーズを引用しつつ新生Wiennersとしての野望を語る。そしてWiennersは「おおるないとじゃっぷせっしょん」、さらにはダンスナンバー「おどれおんどれ」を投下。玉屋2060%がフロアへダイブを決め、得も言われぬ高揚感に満ちる中で新体制初ライブが締めくくられた。なお、Wiennersは3月より全国ツアー「Blooming tour 2026」を開催する。

フロアをバックに記念撮影するWienners。(撮影:かい)

フロアをバックに記念撮影するWienners。(撮影:かい) [高画質で見る]

この記事の画像(全10件)

セットリスト

「Wienners ONEMAN LIVE "CULT POP SHOW"」2026年2月13日 WWW X

01. GOD SAVE THE MUSIC
02. 何様のラプソディ
03. ULTRA JOY
04. TRADITIONAL
05. SHINOBI TOP SECRET
06. ジュリアナ ディスコ ゾンビーズ
07. GAKI
08. 恋のバングラビート
09. TOKYO HOLI
10. いろはにほへと
11. FAR EAST DISCO
12. 蒼天ディライト
13. UNITY
14. SOLAR KIDS
15. Cult pop suicide
<アンコール>
16. おおるないとじゃっぷせっしょん
17. おどれおんどれ

今後の公演情報

Wienners「Blooming tour 2026」

2026年3月25日(水)千葉県 千葉LOOK
2026年4月3日(金)宮城県 enn 2nd
2026年4月9日(木)京都府 Live House nano
2026年4月23日(木)北海道 KLUB COUNTER ACTION
2026年4月28日(火)福岡県 LIVEHOUSE OP's
2026年4月29日(水・祝)広島県 ALMIGHTY
2026年5月2日(土)大阪府 Live House Anima
2026年5月8日(金)愛知県 CLUB UPSET
2026年5月22日(金)東京都 渋谷CLUB QUATTRO

この記事が役に立ったらいいね!をお願いします

いいね!をすると、Xのタイムラインであなた向けのナタリーの記事が表示されやすくなります。

いいね!する

読者の反応

  • 2

Logic Over Luck @suhaib639

@natalie_mu 😶

コメントを読む(2件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 Wienners の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。